商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 福音館書店 |
発売年月日 | 2017/06/01 |
JAN | 9784834082876 |
- 書籍
- 児童書
ふしぎな銀の木
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ふしぎな銀の木
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商品レビュー
3.4
9件のお客様レビュー
教訓めいたものは特にないが、話の展開が派手なので子どもはおもしろいのかもしれない。 ただ、やたら「殺す」という単語が頻出するうえに、その殺される相手も明確な悪者というわけでもない美しい女性たちである。ついでに兄弟たちの裏切りもあるので(話の流れからするとなかなかひどい裏切りである...
教訓めいたものは特にないが、話の展開が派手なので子どもはおもしろいのかもしれない。 ただ、やたら「殺す」という単語が頻出するうえに、その殺される相手も明確な悪者というわけでもない美しい女性たちである。ついでに兄弟たちの裏切りもあるので(話の流れからするとなかなかひどい裏切りである)、物心がつく前の子どもにはあまり読ませたくならないかもしれない。 この昔話がスリランカでどのように受容されているのかもよくわからないが、それも含めてふしぎな話ではある。日本の子ども向け漫画もけっこう残酷な描写はあるので、そのようなエンタメ的な感じで捉えられているのだろうか。
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スリランカの昔話。王様が夢で見た銀の木を探しに旅に出る3人の王子。お約束通り、成功したの末の王子。白の乙女、金の乙女、銀の乙女を次々に殺していくのは、うーんどうなんだろう。生き返るにしてもね。何かの例え?それにしても変な話。絵はカラフルで素敵だ。
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「王の夢に現れた、銀の木を探す勇敢な王子の物語 ある日、王がふしぎな夢をみます。それは、地面がぱっくり割れると美しい銀の木が生え、銀の花が咲き、銀の実がなり、木の頂で銀の雄鶏が三度鳴くという夢でした。王の命令で三人の王子は夢を探しに旅立ちますが、末の王子だけがジャングルの洞窟に...
「王の夢に現れた、銀の木を探す勇敢な王子の物語 ある日、王がふしぎな夢をみます。それは、地面がぱっくり割れると美しい銀の木が生え、銀の花が咲き、銀の実がなり、木の頂で銀の雄鶏が三度鳴くという夢でした。王の命令で三人の王子は夢を探しに旅立ちますが、末の王子だけがジャングルの洞窟にたどりつき、光り輝く白の乙女、金の乙女、銀の乙女と出会います。そして、勇気を持って乙女たちに剣を振り下ろした瞬間、死とともに地面から生えてきたのが、あの「ふしぎな銀の木」なのでした。」 おもしろい、絵もインパクトあってよい。 話の展開が読めない、いろんな選択しがあって、何をどうするのが正解なのか。不思議なお話。ハッピーエンド。
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