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二千七百の夏と冬(下) 双葉文庫
712円
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 双葉社 |
| 発売年月日 | 2017/06/14 |
| JAN | 9784575520071 |
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二千七百の夏と冬(下)
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二千七百の夏と冬(下)
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商品レビュー
3.9
47件のお客様レビュー
オープンワールドのRPGやり始めみたいなわくわく感だった 最後もなんだか感動した、ラブストーリーだった 縄文と弥生の生活様式、一見幸せに見えるけど失っているものがあったり、時代が進むとより進歩して優れている、という感じがするけどその時々の良さや価値観、尺度があって、単純に優劣をつ...
オープンワールドのRPGやり始めみたいなわくわく感だった 最後もなんだか感動した、ラブストーリーだった 縄文と弥生の生活様式、一見幸せに見えるけど失っているものがあったり、時代が進むとより進歩して優れている、という感じがするけどその時々の良さや価値観、尺度があって、単純に優劣をつけることはできないなと思った 動物や自然に対する考え方もおもしろかった
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原始時代の部族とその生活・恋愛に触れることができた。 最後は悲しい終わり方だったが、これもハッピーエンドかもしれない。 熊との格闘、田んぼを耕す風景、縄文と弥生時代とは、、少し勉強になったかも?
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禁忌を犯した主人公の男の子は、おとなになる儀式を済ませたあと、部族の集落を追放される。集落に戻るため、また病気の弟を直す薬を手に入れるため、熊を倒して肝を手に入れるというミッションと、未知の食料である米を入手するというミッションを持って再び南の森にはいる。 下巻は、熊との手に汗...
禁忌を犯した主人公の男の子は、おとなになる儀式を済ませたあと、部族の集落を追放される。集落に戻るため、また病気の弟を直す薬を手に入れるため、熊を倒して肝を手に入れるというミッションと、未知の食料である米を入手するというミッションを持って再び南の森にはいる。 下巻は、熊との手に汗握る対決にハラハラする。食うか食われるかの頭脳戦。圧倒的な強さを見せるクマの描写に、昨年日本全国でニュースが相次いだ熊による被害を連想し、縄文時代と現代がこの日本という地で地続きであることに思いを馳せた。 いよいよ弥生人の村にたどり着く。米を分けてほしい主人公。主人公をとらえ奴隷のように扱う弥生人。恋する相手との再会。埋まらない人種間の差別と、それでも人種を乗り越える恋。この小説でたまに現代パートが挟まる意図が、わかってくる。つまり、人種間の争いも、人種間の差別も、人種問わぬ恋も、2700年前から今に至るまで、ずっと変わらないのだ。 上巻で描かれていた縄文人の暮らしの原始ぶりに、これは大変、自分には無理だと思いながら読み、下巻で描かれる弥生人の生活に親近感を持つものの、主人公の「つまり米を生産し続けるには人は一日中労働しなくてはならないのだ、それは楽しいのか?」という問いや、「(稲作の土地を求めて戦をする弥生人に対し)なぜ人が人を殺す?自分たち(縄文人)のあいだではそんなことはあり得ない」という感想に、ハッとしたり、しみじみ思ったりなどした。
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