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虚ろな十字架 光文社文庫
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虚ろな十字架 光文社文庫

東野圭吾(著者)

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虚ろな十字架 光文社文庫

704

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 光文社
発売年月日 2017/05/11
JAN 9784334774660

虚ろな十字架

¥704

商品レビュー

3.9

274件のお客様レビュー

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2025/03/03

自分に与えられた命を大切に、今を精一杯生きようと感じました。読み終えたあとしばらく何も考えられなくなりました。

Posted by ブクログ

2025/02/19
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

やっと読了。結構前に妻から借りていて、読み始めは考えさせられたり面白かったんだけど、途中からいつもの大展開変更があって、何読んでんだっけ?これ?ってなってしまったので、 同じく東野圭吾の『パラドックス13』と併読していました。 パラドックス〜も相変わらずの大展開変更があって、少し食傷気味になったのでこっちを読み切った感じ。 テーマが重くて、死刑自体の意味とは?とテーマを読者に投げかけてきたかと思えばいきなりドラマチックになるから、いつもの東野圭吾と言えばそうなんだけど、テーマがテーマだし話の中で幼い子供も死なせているので、その展開はどうなのかなー?っていう違和感を抱えたまま、最後まで読んだ。 後半は大体の話の展開が読めたから、少しダレて読んでいたけど、普通に面白い小説だと思った。 一つ思うのは、この本の裏テーマって『家族』『血縁』『愛』だと自分は勝手に思っているんだけど、そのテーマがボヤけちゃったかな?って。 だから何となくメインテーマの重さの割に全体的に薄く感じてしまった。 散々手垢の付いた、擦り倒したテーマではあるけど、それだけに東野圭吾をもってしても難しいんだなって思った。

Posted by ブクログ

2025/02/12
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

人の命の重みと死刑制度について考えさせられる話だった。悲劇に悲劇が重なっていくタイプの展開でバッドエンドだった。法律に完璧などなく。罪の償い方に正解はないと感じた。

Posted by ブクログ