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R.S.ヴィラセニョール
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R.S.ヴィラセニョール

乙川優三郎(著者)

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R.S.ヴィラセニョール

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 新潮社
発売年月日 2017/03/30
JAN 9784104393077

R.S.ヴィラセニョール

¥1,540

商品レビュー

3.1

9件のお客様レビュー

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2023/11/26
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

 フィリピンの暗黒の時代、独裁者マルコスの時代に青春を過ごしたフィリピン人の父、日本人の母を持つレイ・市東・ヴィラセニョールは、武蔵野美大で染色を学び、房総・御宿海外に工房を持ち染色家の道を。乙川優三郎「R・S・ヴィラセニョール」、2017.3発行。マルコスの悪政、染色の世界、なんとなく折り合いが悪いままに読了しました。

Posted by ブクログ

2018/09/03
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

フィリピン人の父と日本人の母を持つメスティーソのレイ・市東・ヴィラセニョールは、房総半島の海岸に工房を構え、染色に身を投じていた。日本人でありながら、その外見から常に先入観にまみれた目で見られ、アイデンティティを確立できず苦しむ彼女が染色を選んだのは、母の国の伝統にメスティーソとして立ち向かうためだった・・・ 下絵を描き、頭に思い描いた色を作り出し、布を染め出す染色の世界が、房総の情景をバックに色彩豊かに描かれて心地いい。乙川さんの魅力である、外国文学の翻訳物のような作品の世界が好きなのに、終盤で突然、マルコス政権下のフィリピンの凄絶な歴史と、反政府のジャーナリストであった父を無残に殺され、日本で生活せざるを得なかったレイの父・リオとその一族の怨嗟の過去が相当なページ数を使って描かれ戸惑った。 知るべきことなんだろうけど、民族の問題に比重がかかり、物語が大きくなりすぎた感がある。 芸術と工芸の分かれ目、メスティーソのアイデンティティの問題あたりでとどめておいてくれたほうが、理解しやすかったように思う。

Posted by ブクログ

2017/10/02

 まさか、そこからフィリピン史へ行くとは。  でも、他国の歴史だから、小説として成り立っていると思えるのだろう。  日本史だったら、あまりリアリティを感じることができないかもしれない。

Posted by ブクログ