商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 河出書房新社 |
発売年月日 | 2017/02/01 |
JAN | 9784309253619 |
- 書籍
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宇宙には、だれかいますか?
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宇宙には、だれかいますか?
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商品レビュー
3.8
15件のお客様レビュー
めちゃくちゃおもしろかった。様々な分野の科学者たちへのアンケートで同じ質問なのに回答がバラバラすぎるしどの人の回答ももう自然科学を超えて哲学いや宗教の域へ入っている。生命体とは時間とは闇とは。いる、いない、我々は孤独じゃない/孤独です、いるかいないかはあなた次第。もし地球外生命体...
めちゃくちゃおもしろかった。様々な分野の科学者たちへのアンケートで同じ質問なのに回答がバラバラすぎるしどの人の回答ももう自然科学を超えて哲学いや宗教の域へ入っている。生命体とは時間とは闇とは。いる、いない、我々は孤独じゃない/孤独です、いるかいないかはあなた次第。もし地球外生命体に会ったらどうするか、の問にも、危険だから近寄らない、この際ずっと未解決の問題を訊いてみたい、まず彼らのコミュニケーションの方法を探らなくては、遠くから観察する、いてもふーんて感じだし興味ないですね、とか。あと、全員猛烈に優秀な人たちのはずなのに何故か全員絵心ゼロなのもおもしろかった
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「地球生命はどこから来たのか?」「知的生命体が見つかったあとのアクション」など、人によって、回答が違ったり同じだったりして、なかなか興味深い。そのうち突然正解が分かることかもしれないけれど、今のところ意見が割れていて、いろんな見方があることって「ロマン」を感じる。巻末の「more...
「地球生命はどこから来たのか?」「知的生命体が見つかったあとのアクション」など、人によって、回答が違ったり同じだったりして、なかなか興味深い。そのうち突然正解が分かることかもしれないけれど、今のところ意見が割れていて、いろんな見方があることって「ロマン」を感じる。巻末の「more 20冊」はどれも面白そうで読んでみたい。
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アストロバイオロジーという領野は、門外漢にもSFチックな妄想を掻き立てる意味で秀でた思索的素材を提供するものであると思うのだが 浅学ゆえという自戒もあるものの、表紙のテイストに比べて専門用語が先鋭的で、それらを一定程度把握したうえでの各々の知見の相違を楽しむという内容はなかなかハ...
アストロバイオロジーという領野は、門外漢にもSFチックな妄想を掻き立てる意味で秀でた思索的素材を提供するものであると思うのだが 浅学ゆえという自戒もあるものの、表紙のテイストに比べて専門用語が先鋭的で、それらを一定程度把握したうえでの各々の知見の相違を楽しむという内容はなかなかハードルが高い。 初学者があたる入門書のようなものも近年では見受けられず、学際的な広がりを章立てに活かした形で見れるものがあればと思った。
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