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毒々生物の奇妙な進化
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 文藝春秋 |
| 発売年月日 | 2017/02/01 |
| JAN | 9784163906010 |
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毒々生物の奇妙な進化
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商品レビュー
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12件のお客様レビュー
「毒を持つ生き物」と聞いて、多くの人がイメージする蛇や蜘蛛などから、ロリスやカモノハシなどほ乳類としては珍しい毒を持つ種まで幅広く網羅した毒性生物の研究まとめ本 毒は大きく血液毒(獲物を捕食するように用いられる)と神経毒(敵への威嚇に使用される)にわけられる。 そして、それら...
「毒を持つ生き物」と聞いて、多くの人がイメージする蛇や蜘蛛などから、ロリスやカモノハシなどほ乳類としては珍しい毒を持つ種まで幅広く網羅した毒性生物の研究まとめ本 毒は大きく血液毒(獲物を捕食するように用いられる)と神経毒(敵への威嚇に使用される)にわけられる。 そして、それらは一つの成分で構成されるのではなく、非常に多様な物質が組み合わされている毒のカクテル(本書にも出てきた表現)である。 また、これまでは毒性生物の毒に対応すること(噛まれたり、刺されたりした際の対応)が第一目的だったが、現在ではその毒性を分子レベルで研究することで、製薬業界からも注目が集まっている。 そして、ブラックマーケットではコブラの毒が高値で取引されている。その目的は麻薬のように酩酊状態を体験できるからだ。アヘン窟ならぬヘビ窟も存在するのだそう…。(人間の業の深さは底なしですね…。) しかし、「資源」を枯渇させるのは我々人間の才能の一つでもある。と筆者は書かれていた。毒性生物についての研究はまだまだ始まったばかりで、人間が理解していないことなど山ほどあるのだろう。彼らから教えを乞うには何よりその存在を保全することが重要でもある。
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読書録「毒々生物の奇妙な進化」5 著者 クリスティー・ウィルコックス 訳 垂水雄二 出版 文藝春秋 p211より引用 “ ドーパミンは、昆虫から人類に至るまで の幅広い動物の脳に見いだされる興味深い化 学物質の一つで、その影響は、そうした種の すべてにおいて決定的に重要である...
読書録「毒々生物の奇妙な進化」5 著者 クリスティー・ウィルコックス 訳 垂水雄二 出版 文藝春秋 p211より引用 “ ドーパミンは、昆虫から人類に至るまで の幅広い動物の脳に見いだされる興味深い化 学物質の一つで、その影響は、そうした種の すべてにおいて決定的に重要である。私たち の脳においては、それは精神的な「報酬」の 一部である。” 目次より抜粋引用 “猛毒生物の遺伝子に挑む 最強の殺戮者は誰だ? 注射するのはヘビの毒 人生を変える「激痛」 人食いトカゲの島へ上陸” 生物学者でサイエンスライターである著者 による、有毒生物とその毒について記された 一冊。 ある動物が毒を持つまでの物語から現在の 人の暮らしと生物毒との深い関係まで、命が けのフィールドワークからしか得られない知 識と経験が記されています。 上記の引用は、ゴキブリの心を操る寄生蜂 について書かれた項での一節。 種類も体の大きさも違う人とゴキブリが、同 じように化学物質で行動が左右されてしまう のは、興味深い話ではないでしょうか。それ と同時に、ドーパミンを溢れさせると言われ る、現代社会とデジタルデバイスとの関係に、 少し恐怖を感じます。誰かにいいように操ら れないように、日頃から気をつけていたいも のです。 人類の体の進化、特に脳と目についてと毒 蛇の関係について書かれたp52の記述は面白く、 考えさせられるものではないでしょうか。 自らの命を奪う存在ほど怖いものはないので しょうけれど、その恐怖が生き物を前に進め させるようです。 p76の窮鼠猫を噛むの実例のような、ガラガラ ヘビとネズミの対決では、そういう進化の持 つ可能性と強さがよく現れているのではない でしょうか 生物学者たちが一つ一つ積み重ねた研究に よって、危険な有毒生物から身を守るだけで なく、その毒から作られた物質によって、命 を助けられているということは、頭の隅にで も置いておいた方がいいのではないでしょう か。危険だからといって完全に排除してしまっ たならば、進化が前に進まなくなってしまう かもしれません。 ーーーーー
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毒をもった生物が、なぜ毒を持つようになったのか。その進化を解読する試み。 この手の研究者は男性だろうと思っていたら、この著者は女性であった。ステレオタイプはいかんな。 カモノハシも毒をもっているとは、まったく知らなかった。 そして、いまや生物のもつ毒は薬の宝庫となっているそうだ。...
毒をもった生物が、なぜ毒を持つようになったのか。その進化を解読する試み。 この手の研究者は男性だろうと思っていたら、この著者は女性であった。ステレオタイプはいかんな。 カモノハシも毒をもっているとは、まったく知らなかった。 そして、いまや生物のもつ毒は薬の宝庫となっているそうだ。 ドクイトグモの毒は強力な壊死性があるらしく、曰く、 『彼らに咬まれることで起きる病変やその他の症状は、医学的にはロクソスセレス症と呼ばれる。これは、ググったりしないでほしい。……私を信じて。』 思わずググってしまったが、意に反してまったく恐ろしくないのであった。で、英語のloxoscelismで画像検索すると、なにやら表示されない画像がずらずらと出てきました。ん、結構グロいかも。
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