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葉桜と魔笛 乙女の本棚
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葉桜と魔笛 乙女の本棚

太宰治(著者), 紗久楽さわ

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葉桜と魔笛 乙女の本棚

1,980

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 立東舎
発売年月日 2016/12/19
JAN 9784845628971

葉桜と魔笛

¥1,980

商品レビュー

3.9

27件のお客様レビュー

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2026/03/28

一言で言えば、命短し恋せよ乙女… 戦争の気配が目の前まで迫ってきている1939年に書かれただけあって、生の喜びをめいいっぱい楽しむべきであるという太宰の思いが感じられるような気がした。本人は死にたがりだが、それと反するように「生きる」ことへの執着もあったのかもしれない。姉と妹、父...

一言で言えば、命短し恋せよ乙女… 戦争の気配が目の前まで迫ってきている1939年に書かれただけあって、生の喜びをめいいっぱい楽しむべきであるという太宰の思いが感じられるような気がした。本人は死にたがりだが、それと反するように「生きる」ことへの執着もあったのかもしれない。姉と妹、父、三者三様の互いを思っての嘘もお互いバレバレで、でもそれでもって互いの愛を知る。太宰作品の、女性が主人公のものはどうもお上品過ぎてハマらなくて、これもそうなんだけど、こんな可愛らしくてピュアな物語を、川端康成に「刺す」なんてネチネチした暴言を書いた太宰が書けるということが面白い。彼の二面性を大いに表している作品。

Posted by ブクログ

2026/01/16
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※このレビューにはネタバレを含みます

お姉様のお手紙がロマンチストで、確かに読んでいるとすこし気恥ずかしくなります。 でもそこが良かったです。 短編で読みやすく、想像つきやすい、分かりやすくてとてもここもよかった。 姉妹の愛情を感じます。

Posted by ブクログ

2025/11/04
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

まさに「乙女の本棚」という感じで、共感性羞恥というか、昔の自分の日記を読む気持ちというか、幾度となく照れてしまい、面映ゆい気持ちになってしまった。 姉「思ったより2人の仲が醜く進んでいる!」 妹「この手紙、お姉さんが書いたのね」 妹「私、この手紙自分で書いたの」 父「(口笛)」←全部聞かれていることがわかる とはいえ、自分の死を予感している妹と、その妹を思う姉の心は沁みた。姉は後年「物欲」が増していると語るが、この物欲とはなんだろう?

Posted by ブクログ

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