商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 光文社 |
発売年月日 | 2016/12/15 |
JAN | 9784334911379 |
- 書籍
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探偵は女手ひとつ
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探偵は女手ひとつ
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商品レビュー
3.7
18件のお客様レビュー
はじめは慣れない方言に読みにくさを感じたが、読み進めるうちに、方言だからこそリアリティが感じられことに気づき、すっかりのめり込んで読んでしまった。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
とても面白い。発売当時、山形の小説家講座で深町さんにサインをいただいた本をようやく読んだ。山形は知人や友人がいて、行くたびにいいことがあって自分にとても暖かい。小説家講座は仙台と山形の両方に行っていて、どっちに行くにも山形を通る。そんな道中を思い出しながら読む。真冬は峠が厳しいの行ったことがないので、主人公の雪下ろしの様子は分からない。新潟も豪雪はあるので同じようなものだろう。 主人公が元警官でヤクザに対してもヤンキーに対してもまったくひるむことがなく腹が座っていてかっこいい。スキルも高い。そんな女探偵が普段は何でも屋をやっており、漫画のアシスタントで雇いたい。
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山形県を舞台に、元警察官でシングルマザーの探偵・椎名留美が活躍する、六編の連作短編集。山形言葉での会話のやり取りが新鮮に感じられた。著者お得意(?)の疾走感溢れる内容で面白かった。
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