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ドラゴンの塔(下) 森の秘密
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ドラゴンの塔(下) 森の秘密

ナオミ・ノヴィク(著者), 那波かおり(訳者)

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ドラゴンの塔(下) 森の秘密

1,980

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 静山社
発売年月日 2016/12/07
JAN 9784863893672

ドラゴンの塔(下)

¥1,980

商品レビュー

4.2

12件のお客様レビュー

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2025/12/20

「分別っていうのが、だれかを愛さなくなることなら、そんなもの、いらない。人を愛さないで、人をたいせつに思わないで、人生にほかになにが残るの?」ニーシュカの叫び。たくさんの作家が訴えて来た内容だけど、何故かしっくりと心に響いた。 戦いがシビアで厳しかった。何よりも森の真実が哀しくて...

「分別っていうのが、だれかを愛さなくなることなら、そんなもの、いらない。人を愛さないで、人をたいせつに思わないで、人生にほかになにが残るの?」ニーシュカの叫び。たくさんの作家が訴えて来た内容だけど、何故かしっくりと心に響いた。 戦いがシビアで厳しかった。何よりも森の真実が哀しくて辛くて。マレク王子はひたすらに哀れ。 カシアが逞しく成長した事が予想外だったし、サルカンが川の流れを元に戻すために、泥だらけになるのもかつての彼から考えられなかった。皆、上巻から考えられないほど変わっていった。 アグニシュカの真っ直ぐさは危うさもあるけど、立派な主人公だった。 ニーシュカ、貴方に出会えて良かった。

Posted by ブクログ

2025/01/18
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

ページをめくる手が止まらず一日で上下巻を一気に読んでしまった。ネビュラ賞受賞は伊達ではない。 ジュヴナイル、あるいは一時期に流行ったハリウッド映画のシナリオのようなわかりやすいストーリーに、それには収まらない暴力や性描写、そして哲学的な深さを盛り込んだという印象。主人公の性格も含めて受け入れられない人もいるだろうことは想像に難くないが、私は楽しめたクチであった(ああ、突然やっちゃうあたりはハリウッドライクか(苦笑))。 良いと思ったのはRPGゲームとは一線を画した他では観ない魔法の描写、そして「森」を含めた自然の奥深さあたり。惜しいと感じたのはあまりに詰め込みすぎていると感じられたところかな。下巻の社交界のくだりはカットして、その分物語が始まる前の普段の暮らしを描いた方が良かったのでは?と感じた。あと主人公の魔力の源泉がてっきりバーバ・ヤーガ(ヘルボーイでおなじみ(違))と結びつけて説明されると思っていたのに、その辺りの説明がないのも残念。続巻への布石だろうか?。 一級の魔法ファンタジーであることは間違いない。中学生以下にはちょっと薦めがたいけど。

Posted by ブクログ

2024/05/09

ドラゴンと離れてしまったアグニシュカ、宮廷でちゃんとできるか心配すぎる。 森が単に邪悪なだけではなく本当に悪賢い感じがゾッとする。悪意の種を蒔いて、その時が来るまでじっと待つなんて、、、 と思っていたら森がなぜできたのかのシーンもあり、どうしようもなく辛くなった。森にも森の気持ち...

ドラゴンと離れてしまったアグニシュカ、宮廷でちゃんとできるか心配すぎる。 森が単に邪悪なだけではなく本当に悪賢い感じがゾッとする。悪意の種を蒔いて、その時が来るまでじっと待つなんて、、、 と思っていたら森がなぜできたのかのシーンもあり、どうしようもなく辛くなった。森にも森の気持ちがあるというか、森が邪悪になったのもわかるというか。。。 最終的には大円団でおわるので、すごくすっきりとしたいい話をして読ませてもらったという満足感がすごい。

Posted by ブクログ