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ぐるぐるの図書室 講談社・文学の扉
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ぐるぐるの図書室 講談社・文学の扉

アンソロジー(著者), 工藤純子(著者), 廣嶋玲子(著者), まはら三桃(著者), 菅野雪虫(著者), 濱野京子(著者)

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ぐるぐるの図書室 講談社・文学の扉

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 講談社
発売年月日 2016/10/01
JAN 9784062832410

ぐるぐるの図書室

¥1,540

商品レビュー

3.8

23件のお客様レビュー

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2024/09/03

図書室の前の茜色の貼り紙を見た子らが、本を通じて不思議を体験する。というテーマに沿ったアンソロジー。 何せ好きな作家さんばかりだから、それぞれの持ち味を堪能して楽しく読みました。巻末の座談会も楽しい。

Posted by ブクログ

2024/04/13

秘境ループ(濱野京子)、やり残しは本の中で(まはら三桃)が想像するとワクワクが止まらないのでとてもおもしろかったです。 また、9月のサルは夢を見た(菅野雪虫)は難しい言葉が多かったので⭐️は1つへらしました。

Posted by ブクログ

2023/01/15

「後戻りしたくてしょうがない人は、放課後、図書室に来てください。」 茜色の貼り紙に導かれて図書館に入った5人を待ち受ける、不思議な出来事の数々……。人気作家5名による、5つの連作物語。 自分にしか見えない茜色の紙、見たことのない女の人、自分だけしか探せない本、そして本の世界へ...

「後戻りしたくてしょうがない人は、放課後、図書室に来てください。」 茜色の貼り紙に導かれて図書館に入った5人を待ち受ける、不思議な出来事の数々……。人気作家5名による、5つの連作物語。 自分にしか見えない茜色の紙、見たことのない女の人、自分だけしか探せない本、そして本の世界へのワープ…‥。不思議な出来事の数々に、ぐいぐい惹きつけられながらページをめくっていた。 5つの物語それぞれ、茜色の紙に書かれた言葉も、登場人物たちの「不思議な体験」も、オリジナリティがあって、どのお話も面白かった。自分は、工藤純子さんの、本を開くと後戻りしたい日に何回でも後戻りできるお話が面白かった。何度も何度も同じ日に戻る中で、主人公の女の子が一度しかない「今日」の尊さに気づくというところがよかった。甘酸っぱい恋のお話でもある。 「本」や「図書館」が好きな子、5人の中に好きな作家がいる子、「恋」のお話を読みたい子などに勧めたい。5話中3話が恋のお話といえるかな。

Posted by ブクログ

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