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i(アイ)
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | ポプラ社 |
| 発売年月日 | 2016/11/30 |
| JAN | 9784591153093 |
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i(アイ)
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商品レビュー
3.8
444件のお客様レビュー
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※このレビューにはネタバレを含みます
夢中になって、ページを捲る手が止まらなかった。私からすると考えすぎるほどの少女アイが、どんな結末を迎えるのか?幸せだと心から言えるようになってほしいと願いながら、それを知りたくて読み進めた。 正直、世界の情勢について知らないことが多すぎる自分を恥じたし、この物語をうまく落とし込んでどう感じたか、正確に言い表せるかも分からない。 でも、何度も何度も自然と涙が出てきた。 特にアイとミナの語るシーンは、2人の純粋な想いや、苦しみや葛藤に胸を打たれた。 アイが男だからという理由でユウを憎んで、この経験してみろ、と思ってしまう瞬間も、私は経験したことがないけど、苦しみを想像してまた涙が出た。 1番に感じたのは、意見を持つことの大事さ。 この世の中に対してどう感じるか? 友人のセクシュアリティの告白に対してどんな意見を持って、どう伝えるのか? デモに対しては? そして、自分自身は何をどうしたいのか? 正しい、間違ってるなんて関係なく、私自身も意見を持つべきだし、伝えられる語彙力も持ちたい。 何度も読んでいきたい本。本当に刺さった。。
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ここ最近でいちばん、あぁ、この本と出会えてよかったと思った。 アイが、これまで感じてきた苦しみをミナに打ち明けるところ すごかった。 シリア出身で養子として、裕福な夫婦に引き取られたアイ。境遇も性格も全然違うけど、色んな人たちが(わたしも)アイの感じてきた罪悪感を感じたことがあると思う "私は「苦しい」と言っていいのだろうか。いわれのない、「本当の苦しみ」を苦しんでいる人たちがいる世界で?" 「相対的に見たら、あんたのしてることは間違ってる。間違ってるのとは違うか、でもあんたの言うように傲慢だと思うし、私たちに心配をかけてる。わかるよね?でも今は相対なんて知らない。あんたは私の親友だから、それは絶対なんだよ。私はアイの気持ちを尊重する。分かりたいと思う。」 アイに、ミナがいてくれてよかった。 きっとアイだけじゃなくて、これを読んだ読者にとっても、ミナがいてくれてよかった。 帯に書いてあった、「この小説は、この世界に絶対に存在しなければならない。」って推薦文、そう言うことかって納得した。 ミナからの長いメール アイの悩みも、ミナの悩みも、どっちがどっちとか比べることはなくて、どうしようもなくて、誰も悪くなくて、やるせなくて、どうしようもなく辛い。 西加奈子さんを読んでると、世界の端っこにある、いろんなところに転がってる、絡まった糸の塊をほどいてくれるような感じがする。その塊は小さくて見えない人もいるだろうし、人によって見えない塊もあるだろうし、でもずっと気になって気になって仕方ないものもある。それをことばで解いてくれる。読んでて不思議な感覚になる "ユウと一緒にいて恐怖を感じたことは、今まで一度もなかった。一度もだ。" アイにミナがいてよかった。ダニエルと綾子がいてくれて、ユウがいてくれてよかった。 数字にしたくないから、ふわふわとした不確実な存在にしたくないから、名前を覚えて名前を呼ぶ。名前があるって、そこにいるってことだ。
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西さんお久しぶりの1冊。 読むタイミング(メンタル的な)によっては すごく重い内容に感じられるかも。 主人公と共通点がたくさんあって でも性格はあまり似てないなぁと思いながら読んでいたけど 読んでいるうちに、あれ?これわたしが感じていること? と、自分の中で言葉にできなかった感情を この本でアイが言語化してくれている気がしました。 語彙力が足りなくてなんと表現していいかわかりませんが 決して簡単じゃない内容なのに難しい単語が出てこなくて 内容がすっと入ってくるし 感じたことのある気持ち、感じている気持ち こういう思考からきてるのかな? 今まで感じてきた正解のない感情の答えの1つがここにある気がしました。
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