商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 小学館 |
| 発売年月日 | 2016/10/25 |
| JAN | 9784093864565 |
- 書籍
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夜行
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夜行
¥1,540
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商品レビュー
3.4
410件のお客様レビュー
不思議な体験を通じて、過去の仲間との絆を再確認する物語が展開されます。失踪した仲間を思い出し、十年ぶりに集まった六人の学生たちが、それぞれの旅での出来事を語り合う姿が描かれています。物語は、彼らが共通して出会った「夜行」という作品を通じて繋がっており、語り手が変わるたびに異なる視点が楽しめます。序盤は疑念を抱きながらも、徐々に引き込まれていく感覚が魅力的です。幻想的な要素と青春の思い出が交錯し、読者は独特の世界観に浸ることができます。全体として、感情の深い部分に触れる作品であり、好みが分かれる一方で、心に残る体験を提供してくれます。
※この内容はAIが作成したものであり、ブックオフ公式オンラインストアの見解や意図を示すものではありません。
大橋は、かつて同じ英会話スクールに通っていた面々と鞍馬の地で再会した。 10年前にも同じ仲間たちと鞍馬の火祭へ赴いたのだが、参加者の一人である長谷川さんは、その夜謎の失踪を遂げた。大橋らは、この10年の間に日本各地で体験した不思議な出来事について語り合う。そのエピソードには、岸田...
大橋は、かつて同じ英会話スクールに通っていた面々と鞍馬の地で再会した。 10年前にも同じ仲間たちと鞍馬の火祭へ赴いたのだが、参加者の一人である長谷川さんは、その夜謎の失踪を遂げた。大橋らは、この10年の間に日本各地で体験した不思議な出来事について語り合う。そのエピソードには、岸田道生という銅版画家の描く「夜行」なる作品が関わっていて…。 雰囲気は結構良かった。 夜の静寂を駆ける夜行列車も、雪深い駅の待合室も、蜃気楼が見えそうな尾道の夏も、風景は非常に幻想的で美しい。文章から香りも温度も拾えるくらい鮮明な描写。なるほどこれが幻想文学なのか。美しすぎて怖いくらいの景色に圧倒されること請け合いである。 なんでだろうシンプルに理解が追いつかない。 列車から振り落とされないように窓枠に必死にかじりついた私は、結局列車から振り落とされ、遠ざかる列車を線路から見送ったエンド。小さな分かんないは、最終的に大きく膨れ上がって、手に負えなくなってしまった。 一つ一つのエピソード自体は悪くないのだが、構成の問題なのだろうか。いま誰のいつの話を聞いているんだっけ…と時間軸も把握できなくなってくる。たぶん話者(主役)がころころ同じような一人称(僕)で喋り続けるので、いま誰が話しているのかわからなくて混迷を深める要因になっているような気がする。 話者が移り変わり、エピソードごとに時代も移り変わり、最終的には「夜行」と「曙光」で世界も移り変わり…私には少々複雑すぎた。基礎(物語が目指す大枠)が序盤で捉えきれなかったせいで、応用問題にて手詰まり、という感じ。私には森見の幻想文学は早かったかも…。完敗。無念。
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- ネタバレ
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職場の先輩が森見登美彦が好きと言っていたことを機に読んでみた。 夜行と曙光、様々な視点から描かれる夜行の様子が少しづつ繋がる様子は読んでいてテンポよく、自然と世界に引き込まれる楽しみがあった作品でした。 作品を通して夜行の題の通り、うっすらと気味悪く、背筋に汗が流れる描写が多かった。 もし、曙光という作品があるとしたら、物語全体もまた別の明るい世界になるのではないかと想像すると、総じて楽しい物語であったように思う。 また再読したい一冊です♪
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学生時代の英会話スクールの仲間が「鞍馬の火祭」を見物するため、京都に集まるところから。 待ち合わせまでブラブラしていた主人公・大橋。知り合いの女性を見た気がして画廊に入ると、岸田道生という銅版画家の個展が行われています。 岸田の連作「夜行」は、黒の背景に白の濃淡で描かれた48作の...
学生時代の英会話スクールの仲間が「鞍馬の火祭」を見物するため、京都に集まるところから。 待ち合わせまでブラブラしていた主人公・大橋。知り合いの女性を見た気がして画廊に入ると、岸田道生という銅版画家の個展が行われています。 岸田の連作「夜行」は、黒の背景に白の濃淡で描かれた48作の夜の風景。この作品と登場人物たちが語る物語が絡まり合って、話もあっちこっちに飛んでいく。不思議でちょっと怖くて、なんか切ない雰囲気はかなり好みでした。 バタバタしていない方の森見登美彦。以前読んだ「熱帯」に雰囲気は似てるけど、圧倒的な「夜!」の感じがよかったなぁ。 種明かしにもなんだか納得。ゾワー
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