商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | TOブックス |
発売年月日 | 2016/11/01 |
JAN | 9784864725378 |
- 書籍
- 文庫
最後の医者は桜を見上げて君を想う
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最後の医者は桜を見上げて君を想う
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誰だって、いつか必ず死ぬ。あたりまえのことですが、改めて考えさせられました。 人それぞれ生き方が違うように、死に方も違う。だから、桐子先生の考え方、福原先生の考え方、どちらも正しいと思うし、どちらも間違っているとも思う。生まれてきた限り、どう死ぬかも一つの選択なのだな、と思いま...
誰だって、いつか必ず死ぬ。あたりまえのことですが、改めて考えさせられました。 人それぞれ生き方が違うように、死に方も違う。だから、桐子先生の考え方、福原先生の考え方、どちらも正しいと思うし、どちらも間違っているとも思う。生まれてきた限り、どう死ぬかも一つの選択なのだな、と思いました。ふだん、本を読んで泣くことはあまりありませんが、自然と涙が止まらなくなりました。続編も出版されているようなので、読んでみたいと思います。
ほっとけーき
医者の世界についての設定に無理があり、どうしても違和感を感じてしまったが、自分の生命に向き合おうとする人達の物語は胸を打ったし、両極端な二人の医師の考え方の違いも楽しめた
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この本は2人の対立する医師が登場します。一方は「死」を受け入れて生きる道もあると説き、もう一方は最後まで「生」を諦めない医師です。登場人物の「死」により「生きること、死ぬこと」とはなにかを考えらせられると同時に、「死とは身近なものだ」と実感させる物語です。 「死」はとても身近に...
この本は2人の対立する医師が登場します。一方は「死」を受け入れて生きる道もあると説き、もう一方は最後まで「生」を諦めない医師です。登場人物の「死」により「生きること、死ぬこと」とはなにかを考えらせられると同時に、「死とは身近なものだ」と実感させる物語です。 「死」はとても身近に感じられるものだというのを再認識できる本なので是非見てください。【相馬高校】
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