1,800円以上の注文で送料無料

青の数学(2) ユークリッド・エクスプローラー 新潮文庫nex
  • 新品
  • 書籍
  • 文庫
  • 1225-11-01

青の数学(2) ユークリッド・エクスプローラー 新潮文庫nex

王城夕紀(著者)

追加する に追加する

青の数学(2) ユークリッド・エクスプローラー 新潮文庫nex

693

獲得ポイント6P

在庫なし

発送時期 1~5日以内に発送

商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 新潮社
発売年月日 2016/10/28
JAN 9784101800820

青の数学(2)

¥693

商品レビュー

3.9

58件のお客様レビュー

レビューを投稿

2025/10/18

一作目を祖父にプレゼントされてからしばらく経って、この本を書店の本棚に見た。すぐに手に取ってうちに帰った。終わらないで、終わらないでと何度も読んで、また僕の手の中ではじまる。

Posted by ブクログ

2025/10/06
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

一青春ってなんだかわかるか。 -青春ってのは何かを諦めるまでの季節のことだ。だから終わった後にしか気づけない。終わった時に初めて気づく。自分が今まで青春の中にいたのだと。 1番衝撃だったシーン……青春は季節なんだ…! 王城夕紀さんの文体はとても読みやすく、表現が豊かで心地よく、登場人物たちの感情や情景を自然に感じられます。 物語は数学の問題そのものよりも、数学とは何かを考えることや、数学と青春、哲学的な思索が混ざり合う物語で、数学がわからなくても楽しめました。 数学世界、、とても面白かったです!

Posted by ブクログ

2025/09/04

気に入って何度も読み返す本の一つである青の数学の続編。 数学の世界や心情が美しく詳細に描写されていて読むとすごく引き込まれる。 また、主人公や登場人物の葛藤や挫折から再び歩み始める、スイッチが入る瞬間があるのだが、その場面を読むと私も頑張ろうと思わせてくれる勇気を与えてくれる...

気に入って何度も読み返す本の一つである青の数学の続編。 数学の世界や心情が美しく詳細に描写されていて読むとすごく引き込まれる。 また、主人公や登場人物の葛藤や挫折から再び歩み始める、スイッチが入る瞬間があるのだが、その場面を読むと私も頑張ろうと思わせてくれる勇気を与えてくれる本。 やり続けていれば、いつか着く。 やり続けることは苦しい。 あれほど 向かっていたものに再び向かっていく力を失う時もある。 なぜそんなことをしているのかわからなくなる時もある。 限界 にぶつかったように前に進めなくなる時もある。 正しい方向に進んでいるかどうかわからなくなる時もある。 でも希望は目の前にあったのだ。 ただ歩き続ける。 どこまでも歩き続ける。私たちはそれができる。

Posted by ブクログ