1,800円以上の注文で送料無料

虹を待つ彼女
  • 新品
  • 書籍
  • 書籍
  • 1221-07-01

虹を待つ彼女

逸木裕(著者)

追加する に追加する

虹を待つ彼女

1,760

獲得ポイント16P

在庫なし

発送時期 1~5日以内に発送

商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 KADOKAWA
発売年月日 2016/09/30
JAN 9784041047521

虹を待つ彼女

¥1,760

商品レビュー

3.9

73件のお客様レビュー

レビューを投稿

2026/01/15

SFのおすすめランキングサイトで上位だったたので読んでみた。 確かに。近未来のSF。今はもうだいぶ近づいてるかも。今はいない、カリスマ的な存在の女の子にのめり込んで行く、天才技術者。 人間関係と恋愛要素の方が強めで、切なくて最後はわりとスッキリしたなあ

Posted by ブクログ

2025/11/19

天才とも狂人とも言えるゲームクリエイターの晴(はる)。彼女の真の姿を見極めようとする工藤が晴の謎を求めていく物語だったと思います。偏執的とも思える人々が苦悩し考える様子が緻密に描かれているように感じて好印象読了しました。私としては、唯一謎解きの一部(雨に関する)が結果ありきのよう...

天才とも狂人とも言えるゲームクリエイターの晴(はる)。彼女の真の姿を見極めようとする工藤が晴の謎を求めていく物語だったと思います。偏執的とも思える人々が苦悩し考える様子が緻密に描かれているように感じて好印象読了しました。私としては、唯一謎解きの一部(雨に関する)が結果ありきのように思えて、かつ、今ひとつ納得感のない謎解きになっているように感じてしまったところは残念です。星3つとしました。

Posted by ブクログ

2025/06/08
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

現実離れしすぎず、しかし驚きのオープニングが印象的。水科晴(みずしなはる)が、渋谷のビルの屋上に立ち、ドローンに搭載された実銃に撃たれて亡くなった。ドローンは、晴が制作したオンラインゲームに接続されていて、プレーヤーは通常と違うステージに戸惑いなからもゾンビを攻撃、このゾンビが現実世界の晴だったと。 一部のコアなファンがいる水科晴を、人工知能で音声とともに再現するプロジェクトを担当するのが、主人公で人工知能の開発エンジニア・工藤賢。囲碁ソフトでは、3年前に初めてプロ棋士に勝利し、現在も金星戦でプロ棋士と対戦している。他に人と会話する人工知能アプリのフリクトを開発し、運用している。 晴を再現するために、関係者から情報を集め始めた工藤に、それを中止するよう脅迫が届く。同時期に、フリクトが離婚の原因だと訴えられ、さらにフリクトに悩みを相談した人が自殺する事件が発生。工藤は、晴なら自らの苦悩を理解してくれるのでは、そして恋愛ができるのではと、晴の人工知能開発にのめり込む。どこに話が帰着するのか混沌としたが、最後はきれいに帰結、驚いた。 工藤は小学2年生の時に、勉強も運動も、人よりも圧倒的に優れていることに気づく。思春期に入り、恋愛も人間関係も簡単にコントロールできることも知り、仮面を被って嫉妬も反感も買わないように、「調節」することになった。大学で出会った榊原みどりは、工藤の「調節」を見破って、以来、みどりが結婚して母になった後も、本音を話せる間柄が続いている。 工藤は、何をやっても結果が予想できるがゆえ、人生が退屈になり、情熱をかけるものも無い。最初は可哀相にも感じていたが、中盤は自分の目的のために人を操ったり、見下したりが目につき嫌な感じに。ラストでは、つらい発見を受け入れて、わがままを封印し、スッキリした感じ。

Posted by ブクログ