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九十歳。何がめでたい
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九十歳。何がめでたい

佐藤愛子(著者)

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九十歳。何がめでたい

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 小学館
発売年月日 2016/08/01
JAN 9784093965378

九十歳。何がめでたい

¥1,320

商品レビュー

3.7

295件のお客様レビュー

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2026/09/05

【ガタガタ言うな!】 自由で、おおらかで、言いたいことをまっすぐに言う人。みんなが何かにとらわれて遠慮して生きているからなのか、「こんなふうに生きたい」と憧れる。老いていく時間自体は全員に平等だけど、精神的な老い方は人それぞれ。世の中に小言を言いながらも、自分らしく生きていけるっ...

【ガタガタ言うな!】 自由で、おおらかで、言いたいことをまっすぐに言う人。みんなが何かにとらわれて遠慮して生きているからなのか、「こんなふうに生きたい」と憧れる。老いていく時間自体は全員に平等だけど、精神的な老い方は人それぞれ。世の中に小言を言いながらも、自分らしく生きていけるって、幸せだよね。

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2026/09/04

映画を見た後、元となったエッセイを読みたいと手に取ってみた。小説はほとんど読まないので、著者の本は本書が初めてである。 大正生まれの著者の語りに、同じく大正生まれだった今は亡き祖母を思い出す。痛快な切れ味の語りになつかしさを覚えた。単語や言い回し一つ一つに愛おしさを感じる。それは...

映画を見た後、元となったエッセイを読みたいと手に取ってみた。小説はほとんど読まないので、著者の本は本書が初めてである。 大正生まれの著者の語りに、同じく大正生まれだった今は亡き祖母を思い出す。痛快な切れ味の語りになつかしさを覚えた。単語や言い回し一つ一つに愛おしさを感じる。それはおそらくおばあちゃん子だったからだと思うが、そうでなくとものんびりとしていてすくっと笑える、おだやかな気持ちにさせてくれる一冊だろう。 ”我利我利亡者”という言葉を辞書で見つけてから、この単語を実際に使っている人に会ってみたいと思っていたのだが、ついにこの本で出会えるとは!内心小躍りしたい心境であった。

Posted by ブクログ

2026/07/31

時間をおいてまた佐藤氏の本に触れる。『血脈』以来だ。 佐藤氏と私にはとんでもなく年の差はあるが、この本に書かれている佐藤氏の言いたいこと、感じていることがよくわかるのだ(特に腹立たしいと思っていること) 作中では混迷している現代の流行やモラルに疑問を持ったり嘆いたり、私自身で...

時間をおいてまた佐藤氏の本に触れる。『血脈』以来だ。 佐藤氏と私にはとんでもなく年の差はあるが、この本に書かれている佐藤氏の言いたいこと、感じていることがよくわかるのだ(特に腹立たしいと思っていること) 作中では混迷している現代の流行やモラルに疑問を持ったり嘆いたり、私自身では言語化できない想いを佐藤氏が力強く代弁してくださっている。 その佐藤氏が亡くなってしまった。これから先、こんなに熱くユーモラスにこの世を論じてくれる人はもう現れないだろう。あれやこれやと口うるさい世の中に負けず忖度もせずペンでこの世と向き合い続けた戦士に哀悼の意を表したい。

Posted by ブクログ

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