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九十歳。何がめでたい
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九十歳。何がめでたい

佐藤愛子(著者)

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九十歳。何がめでたい

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 小学館
発売年月日 2016/08/01
JAN 9784093965378

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商品レビュー

3.7

279件のお客様レビュー

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2026/02/24

よく「ある昔は良かったけど今はダメ」系老害YouTubeかと思ったけど、それはそれで面白い。新聞の人生相談を読んでる時点で古き良き。同世代の方々には刺さるんだろうなあ。 歳とると耳も聞こえなくなるし、目も見えなくなるし、良いことないよなあ。

Posted by ブクログ

2026/02/24

いつか買ったものの、読む気をなくし放っておいた本。再び開くと、何やら今度は読みやすい。佐藤愛子氏の本を、祖母は好きだった。本を開く気になったのも、面白いと思ったのも、その祖母を最近101歳で亡くしたからだろうか。クスリと笑う箇所がありつつ、あぁ祖母もこんなふうに考えたことがあった...

いつか買ったものの、読む気をなくし放っておいた本。再び開くと、何やら今度は読みやすい。佐藤愛子氏の本を、祖母は好きだった。本を開く気になったのも、面白いと思ったのも、その祖母を最近101歳で亡くしたからだろうか。クスリと笑う箇所がありつつ、あぁ祖母もこんなふうに考えたことがあったろうかと懐かしさがこみ上げてしんみり思うこともあった。10年後に開いたら、また違った気持ちで読むのかしら?

Posted by ブクログ

2026/01/24

10年前のベストセラーエッセイ集を読む。 当時、老害だ!などというレビューを目にし、水たまりを避けるように自然と見送りましたが、10年の節目に書店でこの本が目に飛び込んできたのは読むタイミングが来たということでしょう。 10年も経っていれば「そんな時代もあったよね」と、平成末期...

10年前のベストセラーエッセイ集を読む。 当時、老害だ!などというレビューを目にし、水たまりを避けるように自然と見送りましたが、10年の節目に書店でこの本が目に飛び込んできたのは読むタイミングが来たということでしょう。 10年も経っていれば「そんな時代もあったよね」と、平成末期を懐かしむ心づもりでしたが…… 日本、日本人、ほとんど変わってない! というのが大きな衝撃だった。 執筆時92歳だった著者のウツ抜け「ヤケクソ連載」とのことですが、文章も思考もしっかりされていて、とにかくお元気で痛快。自ら災難を引き寄せながらの猪突猛進な生き様、それがナニや?いちいちうるせえな、なわんぱくさ。うん、好き。 彼女にしてみれば半人前ですらない私から見たって「年ナンボ?」「ソレが何なんです?」な、人生相談。3分速くなった新幹線。サッカーボールの末路。日本の未来を眞剣に考えるTV番組のク◯っぷり(※佐藤先生は◯ソとは仰っておりません)。 私には、90を過ぎた方の、この程度の自由なことばを老害だなんてちっとも思えない。彼女の4分の1程度のXPで彼女以上に好き勝手言ってる人なんて沢山いるでしょう。 「そうかもしれない。そうかもしれないが、そうでなければいけない、ということもないだろう」 老いにつけ「いつもと同じ」「こうでなければ」という自分ルールで窮屈に自分を縛りつけていく人間は少なくないと感じる。彼女のような柔軟さを忘れずに歳を重ねていけたらいいな。 読み終えたこの本は、最近あちこちガタが来てねぇ、歳をとるって嫌ねぇ、と嘆いている老婆にプレゼントしようと思う。 「もう『進歩』はこのへんでいい。更に文明を進歩させる必要はない。進歩が必要だとしたら、それは人間の精神力である」p.21 「何の不足もない平穏な暮らしの中では悩んで考えこむ必要がない。考えない生活からは強さ、自立心、何も生れない、生れるのは依存心ということか」p.171

Posted by ブクログ