商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 集英社 |
発売年月日 | 2016/07/26 |
JAN | 9784087716689 |
- 書籍
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怪談のテープ起こし
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怪談のテープ起こし
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商品レビュー
3.5
41件のお客様レビュー
ホラーミステリーも得意だが、やはり三津田信三はホラーの方がしっくりくる! 連作短編小説で章の合間に幕間があるのとメタ要素がより作品に引き込まれる!? 身体の芯から来る怖さですね〜。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
筆者が人から聞いた怖い話、という設定の短編集。 「集まった四人」はアンソロジーで読んだ記憶があります。 連作短編なのかな~と読み進めましたが、各短編に繋がりは殆どなく(一応最後に解釈が提示されるけど、こじつけ感が強い)、合間に挟まれる編集者のエピソードは弱いというか蛇足な印象でした。自分が同じ目に遭ったらと想像すると怖いんだけどね… しかし、各短編は面白かったです。 最初の「死人のテープ起こし」が、この本のタイトルから期待していた内容だったのでワクワクしました。これが1番怖いと思う。
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ホラーはミステリと違って解決はないんだよね。すっきりしないのがホラー。やっぱり私はホラー寄りだな。 それにしても自殺直前の人が吹き込んだテープなんて他人が手に入れることができるか?遺書でさえ難しいだろうに。
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