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その島のひとたちは、ひとの話をきかない 精神科医、「自殺希少地域」を行く
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 青土社 |
発売年月日 | 2016/06/24 |
JAN | 9784791769315 |
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その島のひとたちは、ひとの話をきかない
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その島のひとたちは、ひとの話をきかない
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商品レビュー
4.2
60件のお客様レビュー
田舎というのは噂になるのが早く、それ故に暮らしづらさがあったり、皆んなと同じというところからはみ出ることのできない息苦しさがあるとよく聞くが、自殺希少地域では、噂話で終わらせるのではなく、困っている人がいたら支え合おう、違いを受け入れようとする土壌が整っているのかな、と思った。 ...
田舎というのは噂になるのが早く、それ故に暮らしづらさがあったり、皆んなと同じというところからはみ出ることのできない息苦しさがあるとよく聞くが、自殺希少地域では、噂話で終わらせるのではなく、困っている人がいたら支え合おう、違いを受け入れようとする土壌が整っているのかな、と思った。 私はどちらかと言うと閉鎖的な空気のある家庭環境で育ち、両親も世間体を気にするタイプだったからこそ、噂話にされるのを恐れ、だからオープンに自分の悩みについて語るのを恐れていたけれど、この本を読んでいたら「噂話にされたくない」という心のブロックを外して生きてみてもいいかもと思えてきた。触れられたくない心の部屋の風通しをよくすることのメリットもデメリットも存在するけれど、自分が自他に優しくあることを意識していたら自然とそういう人たちを引き寄せることができるし、悩みを抱えたままの自分で社会の中に存在させてあげること、周りと対話していくことの勇気が大切なように感じた。 コミュニティづくり、組織づくりにも大切なことが色々と書かれている本だなぁと思った。
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気になって手に取らずにはいられないタイトル、 もぉ手に取ってみるしかないですね(^ ^;; 「人生には何かあるもんだ」 という前提で、人づきあいがある。 つい、平穏無事で、他人の世話にならないのが最良のように考えてしまう。 でも、そんな人生はありえない。 そっか、前提が間違っ...
気になって手に取らずにはいられないタイトル、 もぉ手に取ってみるしかないですね(^ ^;; 「人生には何かあるもんだ」 という前提で、人づきあいがある。 つい、平穏無事で、他人の世話にならないのが最良のように考えてしまう。 でも、そんな人生はありえない。 そっか、前提が間違っているから、良かれと思っていろいろ対応や対策とかしてもピントハズレになっちゃってるのかも、、、、 ほんとにこの地が住み心地かいいか、は、謎、 (多分、私にはムリ(^ ^;; ) だけど、「何かあった」時でも、自殺とは違う解決に至れるのはいいね、と思う。
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2024年10月「眼横鼻直」 https://www.komazawa-u.ac.jp/facilities/library/plan-special-feature/gannoubichoku/2024/1001-16210.html
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