商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 福音館書店 |
発売年月日 | 2016/06/20 |
JAN | 9784834082678 |
- 書籍
- 児童書
せなか町から、ずっと
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せなか町から、ずっと
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商品レビュー
4.3
21件のお客様レビュー
島になった巨大なマンタの背中に、街ができて、ほのぼのとした暮らしが営まれています。junaidaさんの絵にぴったりの世界観です。笑ったり、しみじみしたり、切なくなったり、プティフールの箱のようなお話の中に登場する住民、殊に子どもたちの魅力がキラキラしている、素敵な本です。
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斉藤倫さんの作品を読むのはこれがはじめて。言葉と句読点によって生まれる文章のリズムがとても心地よく、ずっと美しい詩を読んでいるようだった。ほろっときたり、くすくす笑ったり、切ない気持ちになったりしながら読んでいるうちに、せなか町のひとびとへの親しみがどんどん増していって、最後には...
斉藤倫さんの作品を読むのはこれがはじめて。言葉と句読点によって生まれる文章のリズムがとても心地よく、ずっと美しい詩を読んでいるようだった。ほろっときたり、くすくす笑ったり、切ない気持ちになったりしながら読んでいるうちに、せなか町のひとびとへの親しみがどんどん増していって、最後にはみんなのことが大好きになりました。物語の終わり方も、junaidaさんの絵もとても素敵。
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斎藤倫さんの作品は初めて手にします…というか、この作品もJunaidaさんの挿画を手がけていることから手にしたんですが、うん、読めてよかったなって思いました! マンタという大きなエイの背中「せなか町」で暮らす人々のちょっと不思議だけれど、優しい読後を得られる短編が7編…児童...
斎藤倫さんの作品は初めて手にします…というか、この作品もJunaidaさんの挿画を手がけていることから手にしたんですが、うん、読めてよかったなって思いました! マンタという大きなエイの背中「せなか町」で暮らす人々のちょっと不思議だけれど、優しい読後を得られる短編が7編…児童書なのですが、大人が読んでもほっこりできます。Junaidaさんの挿画は、すべてカラーなら、もっと嬉しかったなぁ~と…でも表紙がすごくいんですよね!この感じ、大好きです(#^^#) 気になったストーリーは「ひねくれカーテン」かな…ちょっとだけ、内容を紹介… 『マメルダさんの カーテンは かぜがふいたら 石のよう かぜがないとききゃ 羽のよう ひねくれ ひねくり ひねくりり ひねくれ ひねくり ひねくくり』 1人暮らしのマメルダばあさんの家のカーテンはちょっと変わったものだった…。でもそれにはちゃんとした理由があったわけで…。そんな時、嵐がせなか町を襲う…ひねくれカーテンは、どうなるか…。ホント、優しいお話でした。
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