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せなか町から、ずっと 福音館創作童話
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せなか町から、ずっと 福音館創作童話

斉藤倫(著者), junaida

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せなか町から、ずっと 福音館創作童話

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 福音館書店
発売年月日 2016/06/20
JAN 9784834082678

せなか町から、ずっと

¥1,540

商品レビュー

4.3

21件のお客様レビュー

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2024/07/02

島になった巨大なマンタの背中に、街ができて、ほのぼのとした暮らしが営まれています。junaidaさんの絵にぴったりの世界観です。笑ったり、しみじみしたり、切なくなったり、プティフールの箱のようなお話の中に登場する住民、殊に子どもたちの魅力がキラキラしている、素敵な本です。

Posted by ブクログ

2023/11/05

斉藤倫さんの作品を読むのはこれがはじめて。言葉と句読点によって生まれる文章のリズムがとても心地よく、ずっと美しい詩を読んでいるようだった。ほろっときたり、くすくす笑ったり、切ない気持ちになったりしながら読んでいるうちに、せなか町のひとびとへの親しみがどんどん増していって、最後には...

斉藤倫さんの作品を読むのはこれがはじめて。言葉と句読点によって生まれる文章のリズムがとても心地よく、ずっと美しい詩を読んでいるようだった。ほろっときたり、くすくす笑ったり、切ない気持ちになったりしながら読んでいるうちに、せなか町のひとびとへの親しみがどんどん増していって、最後にはみんなのことが大好きになりました。物語の終わり方も、junaidaさんの絵もとても素敵。

Posted by ブクログ

2023/09/16

 斎藤倫さんの作品は初めて手にします…というか、この作品もJunaidaさんの挿画を手がけていることから手にしたんですが、うん、読めてよかったなって思いました!  マンタという大きなエイの背中「せなか町」で暮らす人々のちょっと不思議だけれど、優しい読後を得られる短編が7編…児童...

 斎藤倫さんの作品は初めて手にします…というか、この作品もJunaidaさんの挿画を手がけていることから手にしたんですが、うん、読めてよかったなって思いました!  マンタという大きなエイの背中「せなか町」で暮らす人々のちょっと不思議だけれど、優しい読後を得られる短編が7編…児童書なのですが、大人が読んでもほっこりできます。Junaidaさんの挿画は、すべてカラーなら、もっと嬉しかったなぁ~と…でも表紙がすごくいんですよね!この感じ、大好きです(#^^#)  気になったストーリーは「ひねくれカーテン」かな…ちょっとだけ、内容を紹介…  『マメルダさんの カーテンは   かぜがふいたら 石のよう   かぜがないとききゃ 羽のよう   ひねくれ ひねくり ひねくりり   ひねくれ ひねくり ひねくくり』 1人暮らしのマメルダばあさんの家のカーテンはちょっと変わったものだった…。でもそれにはちゃんとした理由があったわけで…。そんな時、嵐がせなか町を襲う…ひねくれカーテンは、どうなるか…。ホント、優しいお話でした。

Posted by ブクログ

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