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夜を乗り越える 小学館よしもと新書
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夜を乗り越える 小学館よしもと新書

又吉直樹(著者)

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夜を乗り越える 小学館よしもと新書

902

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 小学館
発売年月日 2016/06/01
JAN 9784098235018

夜を乗り越える

¥902

商品レビュー

4

217件のお客様レビュー

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2024/11/07

ご多分に漏れず、文化人気取りの芸人め、と思っていて最初敬遠していたんです。 いつだったか彼のライブ初参加ってネタを観て、え天才やんと思ってそこから気になってました。 図書館で見かけたので、じゃあちょっと読んでみるかと手に取ったのですが、これが面白い。澱みない流麗な文章。読み手...

ご多分に漏れず、文化人気取りの芸人め、と思っていて最初敬遠していたんです。 いつだったか彼のライブ初参加ってネタを観て、え天才やんと思ってそこから気になってました。 図書館で見かけたので、じゃあちょっと読んでみるかと手に取ったのですが、これが面白い。澱みない流麗な文章。読み手をいい含めたろという意志。 なるほど芥川賞も取りますな、という感じ。小説はまだ読んでいないけど、このエッセイの文章から鑑みるに確実に面白いと思う。

Posted by ブクログ

2024/10/28
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

私が金原ひとみさんのエッセイで感じたことを、又吉さんは太宰やダウンタウンで感じていた。 共感と新感覚。 共感至上主義のやつって気持ち悪いやん? めっちゃ納得。 理解できること、好きなことだけに囲まれて生きるって危険だ。わからないものを否定して拒絶を続けるのは、その先に争いしかないから。 だから、ぼやっとしてたものを言語化してもらうことで共感し、新感覚のものをそのまま受け入れる。 これこそが読書の醍醐味だ。 “死にたくなるほど苦しい夜には、これは楽しいとこまでのフリだと信じるようにしている。 喉が乾いとる時の方が水はうまい。”

Posted by ブクログ

2024/10/08

太宰治みたいに昔から道化を演じてたんだなと 漱石も三島由紀夫も色々読んでる やっぱ西加奈子さんとが好きなんだな

Posted by ブクログ

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