商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 早川書房 |
| 発売年月日 | 2016/03/09 |
| JAN | 9784150019051 |
- 書籍
- 新書
夏に凍える舟
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夏に凍える舟
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北欧スウェーデン、エーランド島の四季四部作の四作目。最終巻。 夏のエーランド島はスウェーデン各地から避暑客が訪れ、リゾート地と化す。 夏のエーランド島に君臨する、リゾートホテルを経営するクロス一族と、様々な想いと因縁を抱いてエーランド島に集う人々。 照りつける陽光の中に、厳寒の...
北欧スウェーデン、エーランド島の四季四部作の四作目。最終巻。 夏のエーランド島はスウェーデン各地から避暑客が訪れ、リゾート地と化す。 夏のエーランド島に君臨する、リゾートホテルを経営するクロス一族と、様々な想いと因縁を抱いてエーランド島に集う人々。 照りつける陽光の中に、厳寒の旧ソビエト連邦の話が入り組む。 スターリンの粛清の恐ろしさに震えた後の真夏のエーランド島。 心の気温変化が激しいのよ・・・。 これまでの三作と違って伝説の生物や幻想的な某が出ては来ないが、これでもっての最終巻! しめくくりに相応しい傑作だった。 ああ、終わっちゃった・・・読みおわっちゃった・・・ このシリーズ、おもしろかったな・・・
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スウェーデンとは橋続きのエーランド島。20世紀初頭に生まれたイェルロフとアーロン。イェルロフは船乗りに、アーロンは?・・・・ 21世紀になろうとする今夏、アーロンは帰ってきた。義父とともに渡った”新しい土地”から。ミレニアムの夏の、帰ってきた老人と、南のフロム家一族の少年ヨーナス...
スウェーデンとは橋続きのエーランド島。20世紀初頭に生まれたイェルロフとアーロン。イェルロフは船乗りに、アーロンは?・・・・ 21世紀になろうとする今夏、アーロンは帰ってきた。義父とともに渡った”新しい土地”から。ミレニアムの夏の、帰ってきた老人と、南のフロム家一族の少年ヨーナス、そしてイェルロフの長いひと夏の出来事。”新しい土地”で過酷な歴史の中に漂った、泳いだ、アーロンの人生が胸をしめつける。 ヨハン・テリオンは「黄昏に眠る秋」を少し読んで放り投げてしまっていた。が、これは最初からぐいぐい引き込まれた。なんといってもアーロン。20世紀を生きたある男の断面、をアーロンに見た。設定が21世紀になろうとする夏、ということで、老人二人と片や11才のヨーナス、人生の終盤と、さあこれからだ、という対比にぐっとくる。 土地持ちのフロム家のリゾートを中心に、関係者の行動が2,3ページつづ人物の見出し付きで綴られるのでわかりやすい。イェルロフ、ヨーナス、”帰ってきた男” リゾートで働くリーサ。並行して昔の出来事が1931年七月、あたらしい国、とか年月日がついて語られる。 たら? れば? は歴史では言ってはいけないというが、アーロンの人生を思うと、新しい国に行かなければ? 義父が別の考えだったら? と思ってしまう。でも妻と娘には恵まれたのでそれが救いだ。 2013発表 2016.3.15発行 図書館
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この土地の夏だからか、登場人物は多い。そして重くつらい過去が現在に影を落としている。相変わらずイェルロフおじいちゃんの頭は冴えていて、周りの人の手を借りながらうまく立ち回る。最後のほう、とてもさみしかったが、”それはまだだよ”と言われているようで、心が温かくなった。表紙絵は暗示し...
この土地の夏だからか、登場人物は多い。そして重くつらい過去が現在に影を落としている。相変わらずイェルロフおじいちゃんの頭は冴えていて、周りの人の手を借りながらうまく立ち回る。最後のほう、とてもさみしかったが、”それはまだだよ”と言われているようで、心が温かくなった。表紙絵は暗示している。でも事件は予想外の派手さだった。
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