商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 中央公論新社 |
| 発売年月日 | 2016/01/01 |
| JAN | 9784122062146 |
- 書籍
- 文庫
怒り(下)
商品が入荷した店舗:店
店頭で購入可能な商品の入荷情報となります
ご来店の際には売り切れの場合もございます
オンラインストア上の価格と店頭価格は異なります
お電話やお問い合わせフォームでの在庫確認、お客様宅への発送やお取り置き・お取り寄せは行っておりません
値下げ前価格について
本価格は現中古販売価格の「値下げ前価格」となります。
直近約1か月間、値下げ前価格での販売実績があるものだけ表示しております。
怒り(下)
¥770
在庫なし
商品レビュー
3.9
387件のお客様レビュー
あとで著者をネットで調べると、悪人に並んで傑作のひとつとされているらしかった。良い意味でだが、平易な文章で物語が進み、クライマックス前の登場人物たちの動揺があまり現実感を感じなかったけどもラストの終わり方は良かったと言える。ハッピーもありつつそれだけではないといった感じ。
Posted by 
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
どんどん謎が明かされてく過程が面白かった。結局、犯人以外はみんないい人だった。刺されて死んで終わってしまったけど、山神も辰哉に心を許してたからその相手に殺されたのは少し報いを受けたのかな、と思った。 素性を知らない相手をどこまで信じられるか、信じてもらうのも信じるのも難しい。 二重人格みたいなもんなのかな、人殺したりレイプを楽しく見てたのは怒の人格なのかなと思って、そうだとしたらまともになりたかった山神も少しだけ可哀想な気はした。
Posted by 
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
信じること、疑うことを追求した後編だったと思う。 タイトルの「怒り」について、 山神は被害者から憐れまれたことが原因で爆発して、その感情の発露が端的な一文字に込めたと思う。他の人の行動に関しては冷笑してる文章を書けるのに自分のこととなったら途端に感情的になる身勝手な男だと思った。 物語の人物たちは大切な人たちを信じることができなかったパターンが多かったけど、信じてもらえなかった側は裏切られた後も必ずしも相手と明確な意思を持って離れなかったことが救いだった。 その中でも田代が自分のことをもう一度信じさせて欲しいと言われ、戻ってくれたところで泣いた。 作中では、辰哉は割とすぐ刺したけど、映画ではオリジナルで少し「山神」と話すシーンと山神の落書きを必死に消そうとしてるシーンがあって、山神の内面の深掘りと同時に辰哉のキャラクター像の理解がすごく深いなあと思った。
Posted by 
