商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 文藝春秋 |
発売年月日 | 2016/01/01 |
JAN | 9784167905231 |
- 書籍
- 文庫
望郷
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望郷
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商品レビュー
3.5
289件のお客様レビュー
閉鎖的な島
一つの島で生きる、生きていた人達の物語。 閉鎖的な環境、狭い世界での価値観、他人との距離感、逃げ場のない気持ちをどうするか考えた時に島を出る…という結論に至るのもうなずける。 逆に出たい気持ちはあれど、出ることが出来ない気持ちもうなずける。 読んでいてどんどん沈んだ気持ち...
一つの島で生きる、生きていた人達の物語。 閉鎖的な環境、狭い世界での価値観、他人との距離感、逃げ場のない気持ちをどうするか考えた時に島を出る…という結論に至るのもうなずける。 逆に出たい気持ちはあれど、出ることが出来ない気持ちもうなずける。 読んでいてどんどん沈んだ気持ちになりました。
鹿内美保
幸せな事に本当の絶望を知らないが、ほんの僅かの希望さえあればそれを大切に丁寧に膨らませ幸せを作れることはわかっている。そんな私に励ましをくれる本でした。
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短編集でした。 どの話も、小さい島での出来事が過去と現在を繋ぐ形で描かれており、閉塞感が伝わってくる話でした。
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