商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | リトル・モア |
| 発売年月日 | 2015/08/01 |
| JAN | 9784898154175 |
- 書籍
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けもの道の歩き方
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けもの道の歩き方
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商品レビュー
4.1
29件のお客様レビュー
狩猟、フィクションで多く目にするだけでなく、害獣駆除のニュースでもよく耳にするが、私はその実態が掴めないでいた。この本は、動物の習性を知り尽くすことが必須な罠猟師という立場から、動物の習性や個体数増加の理由について、興味をそそる体験談を交えながら丁寧に解説してくれている。また、猟...
狩猟、フィクションで多く目にするだけでなく、害獣駆除のニュースでもよく耳にするが、私はその実態が掴めないでいた。この本は、動物の習性を知り尽くすことが必須な罠猟師という立場から、動物の習性や個体数増加の理由について、興味をそそる体験談を交えながら丁寧に解説してくれている。また、猟師としての自分の立ち位置の表現がとても素晴らしく、その考えには心動かされた。山は遥か昔に既に人に汚されている。その事実をしっかり認識して行動しなければ、と思った。
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少子高齢化、過疎化が進む中で、都市と自然との境界線が広がっていくことへの危機感を感じた。一般教養として、人が住むエリアに近い動物を知ることは大事だと思った。
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前作の「僕は猟師になった」を大変面白く読ませてもらったその少し後、著者のドキュメントをテレビで見た。猟の際に獣と格闘し足に大怪我した著者が、手術すれば元通りになるにも関わらずあえて手術をせず障害を受け入れるという、野生動物に対する真摯な生き様に頭の下がる思いがしたものだ。 さて、...
前作の「僕は猟師になった」を大変面白く読ませてもらったその少し後、著者のドキュメントをテレビで見た。猟の際に獣と格闘し足に大怪我した著者が、手術すれば元通りになるにも関わらずあえて手術をせず障害を受け入れるという、野生動物に対する真摯な生き様に頭の下がる思いがしたものだ。 さて、本書。 猟師である著者の日々の生活、思想、日本の狩猟の現状や狩猟の対象となる身近な動物たちの生態などを詳しく教えてくれる。 そして獣害問題。里山の衰退による野生動物の増加と生活域の拡大、生態系の最上位にいた狼が絶滅したことや猟師の減少等によってますます深刻化している。外来生物の被害等も含め問題は山積だ。 ただ、里山の減少が社会の現代病のように思われているが実は理想的な里山が存続していたのは戦前の一時的なことで、それよりも古い時代にも獣害対策は大きな問題だったことは意外な事実で、現代の状況だけが特別に困難なのではなくて過去もそうだったように一つ一つ積み重ねていくことに対する希望のようなものも読み取れる。 自分も京都市近くに住み、しょっちゅう山遊びをさせて頂いている。また、自分たち家族が食べる野菜の少しくらいは借りた畑で作ったりしている。著者ほどの豊かな人生は送ってはいないけれど豊かな自然と恵みに感謝する気持ちが湧いてくる。 「僕が狩猟を続ける理由はいろいろあるが、そのうちの一つに自然界の生態系の中に入っていきたい、野生動物の仲間に混ぜてもらいたいという思いがある」著者がこの通りに生きていることに対するうらやましさとともに畏怖の思いを禁じえない。 動物の挿絵も美しい。
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