- 新品
- 書籍
- 文庫
- 1224-12-01
望遠ニッポン見聞録 幻冬舎文庫
627円
獲得ポイント5P
在庫なし
発送時期 1~5日以内に発送
商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 幻冬舎 |
| 発売年月日 | 2015/07/01 |
| JAN | 9784344423817 |
- 書籍
- 文庫
望遠ニッポン見聞録
商品が入荷した店舗:店
店頭で購入可能な商品の入荷情報となります
ご来店の際には売り切れの場合もございます
オンラインストア上の価格と店頭価格は異なります
お電話やお問い合わせフォームでの在庫確認、お客様宅への発送やお取り置き・お取り寄せは行っておりません
値下げ前価格について
本価格は現中古販売価格の「値下げ前価格」となります。
直近約1か月間、値下げ前価格での販売実績があるものだけ表示しております。
望遠ニッポン見聞録
¥627
在庫なし
商品レビュー
3.8
41件のお客様レビュー
望遠ニッポン見聞録 著:ヤマザキ マリ 出版社:幻冬舎 幻冬舎文庫 や 35 1 外国から、日本を遠目で見るというのでしょうか。 体験記と称していないのは何故? ヤマザキマリは、昭和42年生まれで、高度成長期のウォークマンやら 兼高かおるの「世界の旅」とか、ポケモンカードゲーム...
望遠ニッポン見聞録 著:ヤマザキ マリ 出版社:幻冬舎 幻冬舎文庫 や 35 1 外国から、日本を遠目で見るというのでしょうか。 体験記と称していないのは何故? ヤマザキマリは、昭和42年生まれで、高度成長期のウォークマンやら 兼高かおるの「世界の旅」とか、ポケモンカードゲームとか、けっこうかぶっていて、あるある感が。 「おしん」あったなあ、という感じです。 TVなどで、耳どしまになっているところに、彼女がぶつけてくる生のエピソードは違和感と臨場感とで、抱腹絶倒のかぎりです。 外国からニホンを見た世界と、それにかぶって、漫画が挿絵としてはいっています。 日本人と、外国人も、滑稽なほど、必死感が満載です。 テレビドラマでみる外人というのは、落ち着いていて、大人ってかんじですが、ヤマザキマリが描く、外人は、なんかまぬけて、ぬけていて、喜怒哀楽のはげしい、落ち着きのない人。 これじゃあ、やっぱり、日本男子と、大和撫子のほうが、一枚も二枚も上手ではなにかと、錯覚してしまいそうです。 1つ1つの章は8頁ぐらいで、読みやすいです。たのしかった。 目次 【その1】世界を飛び回る、世界一幸福な人たち。 【その2】巨大化するおっぱいMANGA。 【その3】ぽっとんの闇が生んだ、世界最高峰トイレ文化。 【その4】アイデンティティなんていらない日本の国酒、ビール。 【その5】厳かに行われる俄か結婚式の妙。 【その6】子供の物欲をあおりまくるメディアに注意せよ。 【その7】同化しようとするカメレオンたちのストレス。 【その8】信頼できるのは、女好きより、猫好き人間。 【その9】ナチュラルに着飾れない、みすぼらしい東洋人の悲哀。 【その10】伊達男は伊太利亜にはどこ探してもおらず。 【その11】四季のある国は、毎年命がけの越冬をする。 【その12】いっそブラジル人になれればいいのに。 【その13】味覚は「気」から。自称グルマン民族を卒業せよ。 【その14】キレることが苦手な一億総「おしん」 【その15】情ではなく商品力で勝負する、意外と強気な商人たち。 【その16】決死のディスカッション。 【その17】全世界から憧れの眼差し。電化製品のドラえもん。 【その18】節電してもガゼンギラギラのバブル国 【その19】世界を侵略する変な民芸品に注意せよ 【その20】血みどろにならない敏腕歯医者。 【その21】何がなんでも歯をみせない、鋼のアルカイックスマイル。 【その22】運動嫌いの応援好き。 【その23】しゃがむ。 【その24】想像力を刺激し、行動力を抑制する旅番組。 【その25】平和の仮面を被ったちょっとした犯罪国。 【その26】ドSな吹き替えに脅される民。 【その27】大和撫子が強くなっても、日本男子は弱いまま。 【その28】それいけセクシーナデシコジャパン。 あとがきにかえて 文庫版あとがき 解説 角田光代 ISBN:9784344423817 出版社:幻冬舎 判型:文庫 ページ数:240ページ 定価:570円(本体) 2015年08月05日初版発行 2023年07月20日3版発行
Posted by 
これを世界人というのかな。 でも出身は日本で、だからこそ日本を客観的に見つつ分析もできる。 我慢してる感覚もなかったりするんだよな…。 やっぱり空気なのかな。 空気に合わせる国民性…。 でも、その空気自体も国によって、文化によって違うんじゃないかな。 結局どの国の人も空気に合わせ...
これを世界人というのかな。 でも出身は日本で、だからこそ日本を客観的に見つつ分析もできる。 我慢してる感覚もなかったりするんだよな…。 やっぱり空気なのかな。 空気に合わせる国民性…。 でも、その空気自体も国によって、文化によって違うんじゃないかな。 結局どの国の人も空気に合わせているのかも。 それが郷に入れば郷に従えってものを生み出しているのかも。 じゃあなんで日本の空気がこうなのかというのは、文化人類学的なことになるんだろうな。 でもその日本の空気も、別にずっとこうだったわけじゃない。 でも傾向として、耐え忍んでるように見えるんだろうなあ。 それだけ理不尽に慣らされてきたのかなあ。
Posted by 
本書はイタリア→日本→中東→ポルトガル→シカゴ在住。 西原理恵子画伯曰く「海外ドサ周り」こと異国暮らし歴十数年の著者が、自分の生まれ故郷である日本を「近くて遠い」目線からつづった、エッセイ集であります。 本書はイタリア→日本→中東→ポルトガル→シカゴ在住。西原理恵子いわ...
本書はイタリア→日本→中東→ポルトガル→シカゴ在住。 西原理恵子画伯曰く「海外ドサ周り」こと異国暮らし歴十数年の著者が、自分の生まれ故郷である日本を「近くて遠い」目線からつづった、エッセイ集であります。 本書はイタリア→日本→中東→ポルトガル→シカゴ在住。西原理恵子いわく「海外ドサ周り」こと異国暮らし歴十数年の著者が自分の生まれ故郷である日本を「近くて遠い」目線からつづったエッセイ集であります。 もともと自らの「モーレツ家族」の日常をmixiにアップし続け、更新されているブログを拝読させていただく限りでは、筆者の文章は独特の味わいがあって好きです。 さらに、自身がイラストを描いているので、またそれも一服の清涼剤となっております。書かれていることはいまや筆者の代表作となった『テルマエ・ロマエ』のルシウス並みに日本に驚き、日本文化を楽しみ、真面目に悩む姿であり、彼女の真剣なまなざしや苦悩する姿が真摯であればあるほど、それがユーモラスな笑いとなって行間からにじみ出てくるのでした。 たとえば、おっぱいだけが巨大化しつづけるオタクMANGAや、日本における宴席には必ずといっていいほど出てくる「国酒」ビールについてや、伊達男は伊太利亜にはいない、という箇所にも衝撃を受けました。 僕は「イタリア男」というのはベルルスコーニ元首相のことを考えていましたが、イタリア人の筆者の夫に言わせるとああいう男はイタリアでもまれだそうで、「その話題には触れないでくれ」というのが一般的な認識だということを読んだときには『やっぱりそうだよなぁ』と思ってしまいました。 最後のほうに、日本の女性が強くなっても、日本の男性は弱いまま、というタイトルの文章があって、そこに関してはわれわれ男性は十分に反省しつつも、最後まで面白く読める一冊でございます。 ※追記 本書は2015年8月5日、幻冬舎より『望遠ニッポン見聞録 (幻冬舎文庫)』として文庫化されました。
Posted by 
