商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 文藝春秋 |
発売年月日 | 2015/02/01 |
JAN | 9784167902933 |
- 書籍
- 文庫
64(下)
商品が入荷した店舗:店
店頭で購入可能な商品の入荷情報となります
ご来店の際には売り切れの場合もございます
お客様宅への発送や電話でのお取り置き・お取り寄せは行っておりません
64(下)
¥770
在庫なし
商品レビュー
4
339件のお客様レビュー
上を読了したので続けて下を読みました。 ついに事件の真相が分かった充実感と綺麗に作品が終わったなと感じました。 面白かったです。
Posted by
ロクヨンの真相、記者クラブとの対立、娘の失踪の結末を読み終え、清々しさを感じています。 記者クラブとの対立では、まさか熱い気持ちさせられるとは思っていなかったので、虚をつかれ、気付けば感動している自分がいました。 疑心からは、疑心しか生まない。誠実さ、信頼の大切さを痛感しまし...
ロクヨンの真相、記者クラブとの対立、娘の失踪の結末を読み終え、清々しさを感じています。 記者クラブとの対立では、まさか熱い気持ちさせられるとは思っていなかったので、虚をつかれ、気付けば感動している自分がいました。 疑心からは、疑心しか生まない。誠実さ、信頼の大切さを痛感しました。 14年前に起き風化されつつあったロクヨン。あるかわからないゴールを目指し、人知れず闘い続けるロクヨンの関係者たちの執念を感じました。 登場人物が多過ぎで、誰が誰かわからなくなってしまったり、それに加えて、階級や部署も絡んでくるので、完全理解はできませんでした。それでも圧倒的な面白さがありました。さすがミステリー二冠を獲得した作品。
Posted by
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
社会派な作品をあんまり読んでこなかったので、内容が難しくて頭がこんがらがって何とか最後まで我慢して読み切った感じ。 登場人物がとにかく多い。本部長、部長、参事官、警務部、刑事部…一課二課…ちょい役まで名前があって特徴をもたせるものだから理解に苦しむ。相関図があっても理解出来ない気がする。映画化されているようなので絞られた登場人物・内容で観てみたい。 それにしても佐藤浩市をイメージして描いたかのような主人公。感情を前面に出してガッツポーズをする姿が想像できた。娘が父親に似ているのを嫌がり悩み、家出する程悪い顔な所以外は 笑。昔、マークXのCMで佐藤浩市が出ていて絶対乗ってやると心に決めました(実現はしてませんが…)。渋くてかっこよくて、熱くて好きな俳優です。 さて、肝心の作品のストーリーですが結末も期待したものではなかったかな。新たに起きた誘拐事件の犯人、14年前の翔子ちゃん誘拐殺人事件の犯人はそうなんだ位しか思えなくてクライマックスの昂ぶる気持ちも少なくて最後も流し読みでした。
Posted by