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土漠の花
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土漠の花

月村了衛(著者)

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土漠の花

1,760

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 幻冬舎
発売年月日 2014/09/01
JAN 9784344026308

土漠の花

¥1,760

商品レビュー

3.9

218件のお客様レビュー

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2024/08/02

著者、月村了衛さんは、ウィキペディアに、次のように書かれています。 ---引用開始 月村 了衛(つきむら りょうえ、1963年3月18日 - )は、日本の小説家。予備校講師、脚本家を経て小説家となる。 ---引用終了 で、本作の内容は、次のとおり。 ---引用開始 ...

著者、月村了衛さんは、ウィキペディアに、次のように書かれています。 ---引用開始 月村 了衛(つきむら りょうえ、1963年3月18日 - )は、日本の小説家。予備校講師、脚本家を経て小説家となる。 ---引用終了 で、本作の内容は、次のとおり。 ---引用開始 男たちは、命を賭けて女を守ったーー。 なぜここまで激しく攻撃されるのか? なぜ救援が来ないのか? 自衛官は人を殺せるのか? ソマリアの国境付近で、墜落ヘリの捜索救助にあたっていた陸上自衛隊第一空挺団の精鋭たち。その野営地に、氏族間抗争で命を狙われている女性が駆け込んだとき、壮絶な撤退戦の幕があがった。圧倒的な数的不利。武器も、土地鑑もない。通信手段も皆無。自然の猛威も牙を向く。最悪の状況のなか、ついには仲間内での疑心暗鬼まで湧き起こる。なぜここまで激しく攻撃されるのか? なぜ救援が来ないのか? 自衛官は人を殺せるのか? 最注目の作家が、日本の眼前に迫りくる危機を活写しつつ謳いあげる壮大な人間讃歌。 ---引用終了 ソマリアの状況を少々調べておきました。 少し古いのですが、2009年時の雑誌によると、ソマリアには主要な氏族が五つあるそうです。 それは、 ダロド ディル イサク ハウィエ ラハンウェイン 以下、2009年刊行の雑誌の引用です。 ---引用開始 ソマリアの人々を一つにまとめる一方で、ときには分断する要因にもなってきたのは、複雑な氏族制度だ。主要な五つの氏族、ダロド、ディル、イサク(ディルの小氏族との見方もある)、ハウィエ、ラハンウェインが、特定の地域を長く支配してきた。これらの氏族の下にはさまざまな小氏族があり、それらがまたいくつもの集団に枝分かれしている。氏族集団同士が平和的に共存することもあれば、散発的に戦闘を繰り返すこともあった。 ---引用終了

Posted by ブクログ

2024/08/01

ソマリアでの自衛隊の活動中に、現地民の紛争に巻き込まれ、イスラム系過激派組織のアルシャハブとも戦闘することに。 果たして自衛隊は生きて帰れるのか?確かに一気読みしてしまった。

Posted by ブクログ

2024/07/20

壮絶な戦闘と絶望に絶望を重ねる展開でしたが、一気に読んでしまいました。 信じたくはないけれど、これに近い思いをしている人たちがこの世の中にいるということを突きつけられます。 例え、今は無力だと思えることでも、歴史を変えるきっかけになるのかもしれない。 信念をもつ人の強さを感じま...

壮絶な戦闘と絶望に絶望を重ねる展開でしたが、一気に読んでしまいました。 信じたくはないけれど、これに近い思いをしている人たちがこの世の中にいるということを突きつけられます。 例え、今は無力だと思えることでも、歴史を変えるきっかけになるのかもしれない。 信念をもつ人の強さを感じました。

Posted by ブクログ

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