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郵便配達は二度ベルを鳴らす 新潮文庫
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郵便配達は二度ベルを鳴らす 新潮文庫

ジェームズ・M.ケイン(著者), 田口俊樹(訳者)

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郵便配達は二度ベルを鳴らす 新潮文庫

539

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 新潮社
発売年月日 2014/08/01
JAN 9784102142035

郵便配達は二度ベルを鳴らす

¥539

商品レビュー

3.5

35件のお客様レビュー

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2026/03/18

風来坊の男が人妻と恋に落ち、二人で亭主を殺害。完全犯罪の後が面白いけど、普通にこの二人がクソ。訳者あとがきで、憎めない、むしろ好ましく思える、というのが大半の感想ではあるまいか。と書かれてるのだけど、嘘でしょ!?わたしは絶対に祈りませんが。 亭主、良い奴なのにめちゃくちゃ悪口言...

風来坊の男が人妻と恋に落ち、二人で亭主を殺害。完全犯罪の後が面白いけど、普通にこの二人がクソ。訳者あとがきで、憎めない、むしろ好ましく思える、というのが大半の感想ではあるまいか。と書かれてるのだけど、嘘でしょ!?わたしは絶対に祈りませんが。 亭主、良い奴なのにめちゃくちゃ悪口言われて邪魔だからという理由だけで殺されてるんよ?別れたらええだけやんけ……殺そうという発想が恐ろしすぎるし、その行為によって脳内麻薬ドバドバで盛り上がってるだけの恋愛なのに、この二人の情に引っ張られる読者がいるなら、それは脳内麻薬の感染力では。 本当にそう思ってる?罪人に騙されてませんか?と問いたくなる。わたしは二人の幸せ絶頂シーン読んでるとき、なんでだよ報いを受けろよと祈ってたので、祈りの方向性が違いますね……おかしいな…… あとがきを読まないとタイトルの意味が分からなかったけど、それでも印象的なのがすごい。郵便配達は、なんと作中にでてこない。観念的な意味だったんだなあ。秀逸です。

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2026/01/22

簡単に言うと不倫関係になり 夫を殺して二人で幸せになろうとした話 なんだけど 読み始め頃、こんな破滅する二人、好きになれるか!だった。 (途中で解説を読んでも変わらず)でも強烈な事件によって結びついた二人の愛と憎しみが混ざるように、馬鹿さ哀しさが愛おしさと混ざっていった。 なぜ...

簡単に言うと不倫関係になり 夫を殺して二人で幸せになろうとした話 なんだけど 読み始め頃、こんな破滅する二人、好きになれるか!だった。 (途中で解説を読んでも変わらず)でも強烈な事件によって結びついた二人の愛と憎しみが混ざるように、馬鹿さ哀しさが愛おしさと混ざっていった。 なぜ読み継がれるのか理解した。 勝手に「逃亡生活編」が始まると思い込んでたので、予想してなかった方向に引き込まれて、二人の中に自分を見つけ「この二人は一人になってきてる」と思うようになった。 もしくは自分の中に、二人の両方の要素がある。

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2026/01/06

ハードボイルドの祖先のような手触りの犯罪小説。定職に就かずフラフラ放浪している白人男性フランクが、ギリシャ人男性と結婚して安食堂を切り盛りしている白人女性コーラと結託し、ギリシャ人男性を殺害して新天地へ逃げだそうと企む話。 フランクもコーラも、気持ちが目まぐるしくコロコロ変わって...

ハードボイルドの祖先のような手触りの犯罪小説。定職に就かずフラフラ放浪している白人男性フランクが、ギリシャ人男性と結婚して安食堂を切り盛りしている白人女性コーラと結託し、ギリシャ人男性を殺害して新天地へ逃げだそうと企む話。 フランクもコーラも、気持ちが目まぐるしくコロコロ変わって、読んでいて「お前たちはいったい何がしたいのか?」とツッコミを入れたくなる。

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