1,800円以上の注文で送料無料

ヒートアップ 幻冬舎文庫
  • 新品
  • 書籍
  • 文庫
  • 1225-03-05

ヒートアップ 幻冬舎文庫

中山七里(著者)

追加する に追加する

ヒートアップ 幻冬舎文庫

781

獲得ポイント7P

在庫なし

発送時期 1~5日以内に発送

商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 幻冬舎
発売年月日 2014/07/01
JAN 9784344422353

ヒートアップ

¥781

商品レビュー

3.9

73件のお客様レビュー

レビューを投稿

2025/03/26
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

『魔女は蘇る』の続編。 厚生労働省麻薬取締官・七尾と、御子柴弁護士シリーズでおなじみの宏龍会の渉外委員長・山崎がタッグを組み製薬会社が開発した戦闘用薬物「ヒート」を追う。最後は汚染犬、自衛隊、米軍の登場でハリウッド映画さながらの息もつかせぬ展開。前作以上にハラハラさせられた。最後にはビッグサプライズも。やくざのナンバー3ながらサラリーマン然としていてどこか憎めない山崎の私生活も少し披露されていて楽しい。

Posted by ブクログ

2025/03/25
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

後半につれ、たたみかける展開がまさにヒートアップ。最後に同じ作者の某キャラクターの名前が出てきたときはニヤリとすることでしょう。

Posted by ブクログ

2025/01/31

 やっぱり、「魔女は甦る」から読んでおいてよかったです。これもブクログのおかげです!!  この作品には、「魔女は甦る」で少しだけ登場していた、厚生労働省の麻薬取締官である七尾が主人公。麻薬に耐性のある自らの体質を利用してのおとり捜査をも行うこの分野でのスペシャリスト。現在若者を...

 やっぱり、「魔女は甦る」から読んでおいてよかったです。これもブクログのおかげです!!  この作品には、「魔女は甦る」で少しだけ登場していた、厚生労働省の麻薬取締官である七尾が主人公。麻薬に耐性のある自らの体質を利用してのおとり捜査をも行うこの分野でのスペシャリスト。現在若者を中心に広まっている、人間殺戮兵器とも呼べる「ヒート」の捜査にも携わっている。そんな、七尾に接近してきたのは暴力団のナンバー3の立場でありながら、それらしい雰囲気を感じさせない山崎…。2人は「ヒート」の売人である、元外資系薬剤会社のMRである仙道の行方を追うが、何者かに仙道は殺害され、そこには七尾の指紋のついた凶器が残されていた…。   いやはや、「魔女は甦る」でもそうでしたが、後半が怒涛の展開で…もう息つく暇ない感じ!!七尾と山崎のコンビがすごくいいっ!!なんか、この二人が好きです。そして、犯人は、私的には思ってもなかった人物で…驚きました。まさか、そうくるとは…。この作品を読んで、まぁ…一応はすっきりしましたが、この「ヒート」を作り出した、スタンバーグ社はお咎めなしなんでしょうかねぇ…。でも、面白かったです。  ※1月は中山七里先生の作品を読み続けてみようっ!と年末から決めてましたが、インフルエンザのせいで年明けはなかなか読めずに残念でした。でも、1月ひと月読み続けられたのは、中山七里先生の作品だったからこそだったと思ってます。これからは、ちょこちょこ読んでいきたいと思います。

Posted by ブクログ