1,800円以上の注文で送料無料

ヒートアップ の商品レビュー

3.8

68件のお客様レビュー

  1. 5つ

    12

  2. 4つ

    26

  3. 3つ

    20

  4. 2つ

    1

  5. 1つ

    0

レビューを投稿

2024/10/29

『魔女は甦る』の続編となる作品です。 麻薬取締官と、暴力団の渉外交渉委員長がコンビを組むという、現実にはあり得ない設定ではありますが、それ故の面白さがあり、引き込まれます。 終盤のたたみかけるような展開も見事で、アクション映画さながらの迫力があり、最後まで楽しませていただきま...

『魔女は甦る』の続編となる作品です。 麻薬取締官と、暴力団の渉外交渉委員長がコンビを組むという、現実にはあり得ない設定ではありますが、それ故の面白さがあり、引き込まれます。 終盤のたたみかけるような展開も見事で、アクション映画さながらの迫力があり、最後まで楽しませていただきました。

Posted byブクログ

2024/09/23

「魔女は蘇る」の続編だった。 そういえば、殺人事件の犯人探しの話だったな‥と最後に思い出すくらい、色々起こってスピード感がすごい。 作品が多すぎてどこまで読んだかわからなくなりつつある。

Posted byブクログ

2024/09/05

ヤクザと麻取のコンビがおもしろい。 最後の脱出劇にハラハラドキドキ。七尾よ、あなたはインディ・ジョーンズかターミネーターか あの弁護士の名前がチラッと

Posted byブクログ

2024/06/30

やっぱり面白かった。というか途中色々と怖かった。やたらとドキドキしてしまう。けど一気読み!魔女は甦ると繋がりはあるけど読んでなくても楽しめると思う。

Posted byブクログ

2024/03/22

グロいかと覚悟して読み始めましたが、七尾の心情にむしろ惹かれ、ぐいぐい飲めました。なんとなく爽快感まで感じたのは何故だろう。

Posted byブクログ

2024/03/14
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

製薬会社が戦闘用に開発した特殊薬物「ヒート」を追う厚労省の麻薬取締官・七尾は、意外な人物と手を組みヒートの行方を追う。 やがて七尾は殺人事件にも巻き込まれ、事件は複雑を極めていく…誰が七尾を嵌めたのか? ラストのスピード感がある描写まで寝不足必至の麻取ミステリー。 七尾の圧倒的ダークヒーロー感が好み。 読み進めて行くうちに篠田さんが怪しいとは思っていたものの、最後で性別すら裏切られたのは楽しい仕掛けだった。中山七里マジック、すごいなぁ。

Posted byブクログ

2023/09/24

心が弱っている時に読んだため読み終わるまでに少し時間が掛かってしまったが、そうでなければ一気読みだったろう。 展開がコロコロ変わって行く。その度に心が動揺。 少しグロテスク?な部分もあったが先が気になって苦手ながら読めた。 最後は、え!となり、更には一瞬御子柴先生も出てきてスピン...

心が弱っている時に読んだため読み終わるまでに少し時間が掛かってしまったが、そうでなければ一気読みだったろう。 展開がコロコロ変わって行く。その度に心が動揺。 少しグロテスク?な部分もあったが先が気になって苦手ながら読めた。 最後は、え!となり、更には一瞬御子柴先生も出てきてスピンオフも期待してしまったり。 全体としては面白かった。

Posted byブクログ

2023/02/19
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

特異体質を武器におとり捜査で成果をあげる七尾、まわりは振り回されるも彼のぶれない信念に引っ張られて協力しているのがいい ヤクザらしからぬ山崎とのコンビ、今回限りなの勿体ないくらい息があっているのも面白い 施設跡侵入からはハラハラしっぱなしで読むのをやめられない…からの真犯人!先入観でだまされた! 『魔女は甦る』未読なので忘れないようにメモ

Posted byブクログ

2022/12/07

「魔女は甦る」の続編になるんかな。 渡瀬さん、古手川さんは出て来んけど。 清濁併せ呑むというか、ヤクザと共同戦線か…まぁ、双方に、ヒートというクスリを探すという目的を早く達成する為のやむを得ない選択とはいえ… ヤクザらしくないヤクザ vs 麻薬取締官という公僕ら...

「魔女は甦る」の続編になるんかな。 渡瀬さん、古手川さんは出て来んけど。 清濁併せ呑むというか、ヤクザと共同戦線か…まぁ、双方に、ヒートというクスリを探すという目的を早く達成する為のやむを得ない選択とはいえ… ヤクザらしくないヤクザ vs 麻薬取締官という公僕らしくない麻薬取締官 何か、立場が逆の方が似合いそう。 ヒート…軍事目的で作ったクスリだけに、ただの麻薬とかと違い、打つと無敵になる。 こんなんが、ばら撒かれたら大変や。 今は、少年にだけやけど、ヤクザまで広まると戦争もどきになる。 ヤクザの方も、今どきは、そう血生臭いことが出来んご時世なんで、利害一致で短期限定で組む。 ただのミステリーだけでなく、アニマルパニックというか、クスリに侵された動物との戦いに、更に上からナパーム弾(のもっとひどいヤツ)… こんなの戦争やん。 ほんまに、この日本で起こるのかって感じやけど、ハラハラドキドキでした。 得意の大どんでん返しありも当然あります〜 楽しめました〜(^_^)v

Posted byブクログ

2022/11/13
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

前作『魔女は甦る』で不穏な終わり方をしていたので、ヒートに汚染された町がどうなったか気になっていた それが「汚物は消毒だ~~」と言わんばかりに(いや、言ってるのか)徹底的に燃やし尽くされてしまうとは... 七尾たちが安全区域まで走って逃げているシーンはすごくハラハラした 本を持つ手に力が入って、お願い、間に合って...!と思いながら読んでいた 日本でのヒートに関する諸々の事が解決しそうで良かった スタンバーグ社が大きな罰を受ける日が来るといいな そしてあの人!生きてて本当に良かった 少しの登場だったけど本当に良かった 御子柴もチラッと出てきて嬉しかった 中山七里さんの作品が好きな理由の一つには、色んな登場人物が違うシリーズでも出てきて、あの人活躍してるんだな~と伺い知れるところがある そして別のシリーズも知ることができてどんどんハマっていく

Posted byブクログ