商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 岩波書店 |
発売年月日 | 2014/03/17 |
JAN | 9784003119518 |
- 書籍
- 文庫
茨木のり子詩集
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茨木のり子詩集
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商品レビュー
4.3
52件のお客様レビュー
どの詩もわかりやすい。でも叙事詩も出てきて、怒りというよりもその先のなにかがあるような氣がした。出自とか国土とかの枷から強くなる、そんな勇気を与えてくれるような感じ。孤独をめそめそと表現するわけでもなく、夫との別れは苦しさがあふれるようなものでもない気がした。50歳からハングルを...
どの詩もわかりやすい。でも叙事詩も出てきて、怒りというよりもその先のなにかがあるような氣がした。出自とか国土とかの枷から強くなる、そんな勇気を与えてくれるような感じ。孤独をめそめそと表現するわけでもなく、夫との別れは苦しさがあふれるようなものでもない気がした。50歳からハングルを学び、訳詩を上梓されたのはそんな強さからかもしれない。
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女性の生きていく心強さが感じられるものがあって、とても良かったです。 「椅りかからず」や「自分の感受性くらい」代表作をはじめ、 他にも、「行方不明の時間」「木は旅が好き」「首吊」「お休み処」「ピカソのギョロ目」など、心に残る作品がたくさんありました。
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これからの人生で茨木さんの詩をふと思い出す瞬間がたくさんあればいいなと思う。 詩をじっくり味わえる喜びを感じつつ、韓国語を自由に学べる今の環境がどんなにありがたいことか痛感した。
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