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茨木のり子詩集 岩波文庫
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 岩波書店 |
| 発売年月日 | 2014/03/17 |
| JAN | 9784003119518 |
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茨木のり子詩集
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商品レビュー
4.3
58件のお客様レビュー
たまたま地元の本屋で見つけて、名前を存じていなかったのだけれど、即購入した一冊。好きなのでずっと引き出しに入れてある。 全てがやわらかいヤスリで削られた雷のような詩
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ふと読みたくなって再読しました。 自分というものを強く持って生きたいと思わせてくれる作品が多かったです。 「自分の感受性くらい」 「椅りかからず」 「通らなければ」 とても励まされます。 「言いたくない言葉」は、言語化するのが難しいときに、そっと支えになってくれるような詩でし...
ふと読みたくなって再読しました。 自分というものを強く持って生きたいと思わせてくれる作品が多かったです。 「自分の感受性くらい」 「椅りかからず」 「通らなければ」 とても励まされます。 「言いたくない言葉」は、言語化するのが難しいときに、そっと支えになってくれるような詩でした。 無理に言語化する必要はない、声や文章に表すとその想いがかえって色褪せてしまう。 胸の内にそっとしまっておくことがあってもいいのだと思わせてくれます。 「みずうみ」は、すごく静謐さを感じ、人間の理想の心を示しているようでした。 特に好きなのは、 「ぎらりと光るダイヤのような日」 です。 この世を去る時、自分が〈本当に生きた日>があまりにも少ないことに驚くだろう。 危機感を抱くとともに、それ以上に本当に生きたーと思える日を少しでも作ろうと前向きな気持ちにさせてくれました。
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久しぶりに「谷川俊太郎選、茨木のり子詩集」を じっくりと時間をかけて読む。 「自分の感受性くらい」を初めて読んだ時の衝撃は 今でも忘れられない。後ろ頭をガンと殴られたようだった。 ぱさぱさに乾いてゆく心を ひとのせいにはするな みずから水やりを怠っておいて 気難かしくなってきた...
久しぶりに「谷川俊太郎選、茨木のり子詩集」を じっくりと時間をかけて読む。 「自分の感受性くらい」を初めて読んだ時の衝撃は 今でも忘れられない。後ろ頭をガンと殴られたようだった。 ぱさぱさに乾いてゆく心を ひとのせいにはするな みずから水やりを怠っておいて 気難かしくなってきたのを 友人のせいにはするな しなやかさを失ったのはどちらなのか 苛立つのを 近親のせいにはするな なにもかも下手だったのはわたくし 初心消えかかるのを 暮しのせいにはするな そもそもが ひよわな志にすぎなかった 駄目なことの一切を 時代のせいにはするな わずかに光る尊厳の放棄 自分の感受性くらい 自分で守れ ばかものよ 分かりやすい言葉で、ガツンとくる最後の言葉。 この詩を読むたびに、いらいらする気持ちやうまくいかないことを、知らないうちに他人や時代のせいにしてしまっている事に気付かされる。 代表作 「わたしが一番きれいだったとき」や、 「倚りかからず」など、背中を鼓舞してくれるような詩が有名だが、寄り添ってくれるような詩もある。おそらく一回読んだだけでは、詩の奥底にある彼女の本当の言葉に触れる事はできない。 何度も読む事をお勧めする。
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