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服用禁止 ヴィンテージ・ミステリ・シリーズ
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 原書房 |
| 発売年月日 | 2014/03/29 |
| JAN | 9784562050574 |
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商品レビュー
3
10件のお客様レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
アントニー・バークリーはやっぱり性格悪いな~。田舎で起きた毒殺事件。色々困ってしまう性格な被害者の妻、とにかく自己中な被害者の弟など登場人物たちの性格が強めで読んでいて疲れてしまう。安心できるような性格の人間がいないのは辛い。検死審問で暴かれていく被害者や被害者の周囲の秘密や性格。読みやすくはあるけど、後味がちょっと…。
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普通の推理小説を期待して読んではいけない。 一筋縄ではいかないバークリーを楽しむ本。 予定調和をことごとく壊していくアンチ・ミステリー。ラストもいかにもバークリー。 シェリンガムのような探偵は出てこないし、ユーモアもない。 解決編の前に〈読者への挑戦〉がある、バークリーには珍...
普通の推理小説を期待して読んではいけない。 一筋縄ではいかないバークリーを楽しむ本。 予定調和をことごとく壊していくアンチ・ミステリー。ラストもいかにもバークリー。 シェリンガムのような探偵は出てこないし、ユーモアもない。 解決編の前に〈読者への挑戦〉がある、バークリーには珍しい作品。 各章の「最後の1行」に驚きの事実が毎回発覚するので「えーっ!?( ゚д゚ )」となり、その先が気になってどんどん読んでしまう。 【わたしの仲間たちの中心的存在ともいえた友人が死んだ。病死なのか、それとも事故か殺人か…】 果樹栽培者の「わたし」が語り手となって謎を解いていく。 ただの近所の人なので、名探偵にありがちな鼻につくようなセリフもない。 いかにも名探偵を皮肉っていてバークリーらしい(^.^) 解説には、バークリーがマルチな才能の持ち主だったために、 「ときには鼻持ちならない行動につながり、常識人のクリスチアナ・ブランドあたりからは蛇蝎のごとく嫌われていたようだ」 と書かれていた。 バークリーはエピソードも毎回面白い(*^^*)
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毒殺物は地味になりやすいと思っていたが、本作は事件周辺の掘り下げが深く、複雑な関係性と皮肉のきいた描写を楽しめました。 また事件なのか、事故なのか。ストーリーを進んでいくにあたって新事実が浮かび上がる中、人間関係も変化し、事件前と後とでは全く違う模様が描かれています。苦みの強い作...
毒殺物は地味になりやすいと思っていたが、本作は事件周辺の掘り下げが深く、複雑な関係性と皮肉のきいた描写を楽しめました。 また事件なのか、事故なのか。ストーリーを進んでいくにあたって新事実が浮かび上がる中、人間関係も変化し、事件前と後とでは全く違う模様が描かれています。苦みの強い作品ですが、なんとも癖になります。
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