商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 美術出版社 |
発売年月日 | 2014/02/22 |
JAN | 9784568505610 |
- 書籍
- 書籍
浮世絵に見る江戸の食卓
商品が入荷した店舗:店
店頭で購入可能な商品の入荷情報となります
ご来店の際には売り切れの場合もございます
お客様宅への発送や電話でのお取り置き・お取り寄せは行っておりません
浮世絵に見る江戸の食卓
¥2,200
在庫あり
商品レビュー
3.8
13件のお客様レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
蕎麦の砂場、大阪城築城の時に砂置き場付近で営業 カツオは辛で食べた 野菜類、促成栽培で高値販売 砂村では油紙で温室、炭火も使う 価格高騰を招くので幕府は促成栽培禁止令 蛸の江戸煮、酒と煎茶で軟らかく煮る 佃煮、元は塩で煮ていた。醤油と砂糖の普及で変化 江戸時代からスイカのダイスカット 北斎、酒も煙草も茶も嗜まず、長寿の薬も自作 北斎69歳で卒中、酒と柚子で自作の薬 ゆで卵1つ20文(400円) 納豆はみそ汁の具、国芳の家は人形町の玄冶店 国芳の自画像は後ろ姿、顔を見せない 下り酒は伊丹や灘から、新川に到着した 江戸幕府は関東の酒蔵を育てようとしたがダメ ただし醤油は塩気の強い上方の醤油から転換に成功 ヤマサ、ヒゲタ、キッコーマンなどの名が残る番付表も 江戸時代250冊くらいの料理指南本が出た 本朝食鑑、料理物語、守貞謾稿、豆腐百珍
Posted by
浮世絵から見えてくる当時の日本。いつもであれば、人物や風景ばかりに目を向けるが、今回は"江戸の食卓"がメイン。鰻やお寿司、天ぷら、白玉、お蕎麦…。などなどが紹介されている。メインの料理を軸に画面の隅々まで目を通す。 なんでだろう?全然美味しそうに見えない...
浮世絵から見えてくる当時の日本。いつもであれば、人物や風景ばかりに目を向けるが、今回は"江戸の食卓"がメイン。鰻やお寿司、天ぷら、白玉、お蕎麦…。などなどが紹介されている。メインの料理を軸に画面の隅々まで目を通す。 なんでだろう?全然美味しそうに見えないし、全然楽しそうに見えない笑。日本画のタッチは多分苦手な部類に入ると再認識。色彩と生き生きとした躍動感ある構成は好きなんだけどなぁ。めちゃくちゃ独特な画風だよなぁ。 【一言感想】 白玉とお姉さんの絵が好きだった。
Posted by
【動機】浮世絵で見られる和菓子を見たい 動機を第一に考えると、この本よりほかにもっと適した本があると思う。ほとんどが料理でお菓子は数少ない。 一方、浮世絵そのものを見開きにカラーで載せられた浮世絵は目をひき、レイアウトもメリハリが効いていて読みやすい。絵や写真がふんだんに取り入...
【動機】浮世絵で見られる和菓子を見たい 動機を第一に考えると、この本よりほかにもっと適した本があると思う。ほとんどが料理でお菓子は数少ない。 一方、浮世絵そのものを見開きにカラーで載せられた浮世絵は目をひき、レイアウトもメリハリが効いていて読みやすい。絵や写真がふんだんに取り入れられていてぜいたくに感じる。巻末の数ページは二色刷りで、やはりカラーで見たかったなと思う。
Posted by