- 新品
- 書籍
- 書籍
人間と動物の病気を一緒にみる 医療を変える汎動物学の発想
2,530円
獲得ポイント23P
在庫なし
発送時期 1~5日以内に発送
商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | インターシフト/合同出版 |
発売年月日 | 2014/01/17 |
JAN | 9784772695381 |
- 書籍
- 書籍
人間と動物の病気を一緒にみる
商品が入荷した店舗:店
店頭で購入可能な商品の入荷情報となります
ご来店の際には売り切れの場合もございます
お客様宅への発送や電話でのお取り置き・お取り寄せは行っておりません
人間と動物の病気を一緒にみる
¥2,530
在庫なし
商品レビュー
4.4
10件のお客様レビュー
☆恐竜にもガンがあるという。薬の動物実験があるくらいだから、ヒトも動物の発症は一緒なんだろうな。 ☆自傷行為は過剰グルーミングであるという。リストカットする女性は、リストカットすると、気持ちがすっきりして落ち着くという。 ☆動物にも、摂食障害があるという。摂食障害は遺伝、家族の力...
☆恐竜にもガンがあるという。薬の動物実験があるくらいだから、ヒトも動物の発症は一緒なんだろうな。 ☆自傷行為は過剰グルーミングであるという。リストカットする女性は、リストカットすると、気持ちがすっきりして落ち着くという。 ☆動物にも、摂食障害があるという。摂食障害は遺伝、家族の力関係と言われているが、ストレスだろうという。
Posted by
16.2.29 11.25 ON AIR Barbara Natterson-Horowitz バーバラ・ナターソン=ホロウィッツ What veterinarians know that physicians don't 「...
16.2.29 11.25 ON AIR Barbara Natterson-Horowitz バーバラ・ナターソン=ホロウィッツ What veterinarians know that physicians don't 「動物の医者が知っていて 人間の医者が知らないこと」 PICK UP One of the best ways we can take care of the human patient is by paying close attention to how all the other patients on the planet live, grow, get sick, and heal. 人間に対して優れた医療を提供するための秘けつは、地球上のすべての生き物をよく見ること。どのように生き、成長し、病気になり、回復するかを。 SPEAKER バーバラ・ナターソン=ホロウィッツ 医師 82年、ハーバード大学卒業。83年、ハーバード大学大学院卒業。87年、カリフォルニア大学サンフランシスコ校医学部卒業。94年、カリフォルニア大学ロサンゼルス校(UCLA)医療センターの循環器内科医に就任。以来、同校医学部および生態・進化生物学部の教授をつとめる。05年以降、ロサンゼルス動物園で動物たちの診療・治療にあたる。人間と動物の病気を統一的に考える 「Zoobiquity(汎動物学)」という新しい概念を提唱。11年、医師と獣医師たちの学術交流を目的としたZoobiquity Conference(汎動物学学会)を創立。著書に『人間と動物の病気を一緒にみる : 医療を変える汎動物学の発想』がある。
Posted by
動物と人間がかかる病気の共通点について書かれた一冊。しっかりとした内容だがユーモアもあって読みやすい。 あらゆる「病」が祖先から受け継がれてきた、という当たり前ではあるがなかなか認識しづらい事実が、数多い実例を交えて説明されている。 動物たちも失神するし、肥満にもなるし拒食症...
動物と人間がかかる病気の共通点について書かれた一冊。しっかりとした内容だがユーモアもあって読みやすい。 あらゆる「病」が祖先から受け継がれてきた、という当たり前ではあるがなかなか認識しづらい事実が、数多い実例を交えて説明されている。 動物たちも失神するし、肥満にもなるし拒食症にもなる。著者は人間の医者なので主に動物のことばかり考えているわけではないのでローレンツ直系みたいな内容ではないが、その辺りはなかなか面白く感じた。 「なぜ失神する(という機能)があらゆる生物に存在し、淘汰されずに残されてきたのか」という疑問は「人はなぜ失神するのか」という問いかけと同様であり、これら機能の説明がされていく過程は興味深い。 今年読んだ本の中でも圧倒的におもしろかった。
Posted by