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ジェノサイド(上) 角川文庫
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ジェノサイド(上) 角川文庫

高野和明(著者)

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ジェノサイド(上) 角川文庫

836

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 KADOKAWA
発売年月日 2013/12/25
JAN 9784041011263

ジェノサイド(上)

¥836

商品レビュー

4.3

376件のお客様レビュー

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2026/08/26
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

めちゃくちゃ良いところで終わったなぁ、、、! 最初の方は全容が掴めず、何について追究しているのか分からなかったので、物語に入り込めずにいたが、アメリカ政府の思惑が浮き彫りになってきたことで、一気に引きこまれていった。 終盤では、ヌースが意図的にガーディアン作戦のオペレーターを選別し、その他の者は間接的に殺害していたと知り鳥肌が立った。 アメリカ政府は”保護”の選択をとっていれば、ヌースの脅威に晒されることはなかったと思うが、”抹殺”というヌースが望まない選択をしてしまったばっかりに、最悪の事態を迎えるようだ。だがしかし、超人類が敵か味方か分からない状態での保護は危険であることも理解できるし、現実的に考えればイェーガーがあの時に抹殺するべきであった。弱みを握られているので結局無理だが。 下巻ではピアーズ、ヌース、イェーガーが研人と接触すると思うが、ヌースと肺胞上皮細胞にはどんな関連があるのか見えてこない。これから読むのが楽しみ。 好きな文章↓ 288P「社会生活の中に見られるあらゆる競争の原動力は、たった二つの欲望に還元されるようだった。食欲と性欲だ。他人よりも多く食べ、あるいは貯め込み、より魅力的な異性を獲得するために、人間は他社を貶め。蹴落とそうとする。獣性を保持した人間ほど、恫喝や謀略といった手段を用いて、組織と名付けられた群れのボスにのし上がろうとする。資本主義が保障する自由競争は、こうした暴力性を経済活動のエネルギーへとすり替える巧妙なシステムなのだ。法で規制し、福祉国家を目指さない限り、資本主義が内包する獣性を抑え込むことができない。とにかくヒトという動物は、原初的な欲求を知性によって装飾し、隠蔽し、自己正当化を図ろうとする欺瞞に満ちた存在なのだった」

Posted by ブクログ

2026/08/19
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

話題作として何幾度も認識していた本ですが なかなか読むタイミングが来ませんでした スケールが大きい壮大な物語である事は知っていて その分気軽に読む気になれなかったのです 読み始めてすぐに「人類存亡の危機」 「新種の生物の出現」という現実味のないワードに引き込まれました ホワイトハウスと日本の大学院生とアメリカ人傭兵たち それぞれの場面で物語が進んでいき 「ハイズマンレポート」という興味深い人類への警告 アフリカ大陸での未知のウイルス その感染者を抹殺するミッション 東京で父の遺書から難病の特効薬を作ることになってしまった研人 周りで起き始める不穏な出来事 アメリカ上層部の思惑 壮大なスケールではあるが 物語に没入させられてしまう 迫力がある 特にアフリカコンゴの情勢、フツ族ツチ族のルワンダ大虐殺の事件は実際の出来事なのでその背景からの内戦状態はリアルで緊張感がありすぎました 平和な村を襲った悲劇、少年兵の実態は実際にあるんだと思いました。 とても過激で凄惨なジェノサイドのシーンが 心に突き刺さります そんな地獄なコンゴと 日本で新薬制作に人生を懸けて没頭する研人と数少ない協力者 読んでいる間とても緊張感と楽しみがあって 幸せでした。 これは凄い擬似体験をさせてもらいました!

Posted by ブクログ

2026/08/11

キムタクがおすすめしててみてみたくなった作品 確かに面白い続きがきになる 登場人物が多いけれどもそれぞれに動きがあって面白い

Posted by ブクログ

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