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三日間の幸福 メディアワークス文庫
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三日間の幸福 メディアワークス文庫

三秋縋(著者)

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三日間の幸福 メディアワークス文庫

715

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 KADOKAWA
発売年月日 2013/12/25
JAN 9784048661690

三日間の幸福

¥715

商品レビュー

4.2

327件のお客様レビュー

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2025/12/10

「死ぬということは、死に続ける以外のことすべて、二度とできなくなるということなのだ。」 「漫然と日々を生きる」よりも、「明確に死にゆく」人の方が世界を美しい姿で捉えられるのだと学びました。 死生観を再考させてもらえる一冊です。

Posted by ブクログ

2025/12/08

死を通して生を逆照射する 若いときに読みたかった。自分の出来ることとできないことを早く知ることができたと思う。 凄く面白い。考えさせられる。若いときでは反発してしまって読めなかっただろうけれど。自ら地獄を作り出す馬鹿とはまさに自分のことだと思い知ると頭が痛い

Posted by ブクログ

2025/12/06

あなたのいない長い年月よりも、あなたがいる三日間を選ぶ。とても美しい愛だと思った。 他人には見えないはずのミヤギをだんだんと周りが受け入れていって理解者ができていくところもいい。死ぬ間際になったから世界が優しくなるわけではない、と作中では言いつつ自分が変われば世界は優しくなること...

あなたのいない長い年月よりも、あなたがいる三日間を選ぶ。とても美しい愛だと思った。 他人には見えないはずのミヤギをだんだんと周りが受け入れていって理解者ができていくところもいい。死ぬ間際になったから世界が優しくなるわけではない、と作中では言いつつ自分が変われば世界は優しくなることはあるのだと。人間なんだかんだ一生懸命で幸せそうな人には甘いのかもしれない。 作者の後書きもいい。『馬鹿』とは『自分が幸せにならない』と思っていること。

Posted by ブクログ