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金持ち父さん貧乏父さん 改訂版
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金持ち父さん貧乏父さん 改訂版
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商品レビュー
4.2
536件のお客様レビュー
啓光図書室の貸出状況が確認できます 図書館OPACへ⇒https://opac.lib.setsunan.ac.jp/iwjs0021op2/BB99735467 他校地の本の取り寄せも可能です
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以下抜粋 この章のはじめに書いたように、一番大切なことは資産と負債の違いを知ることだ。その違いが分かったら、次は収入を生む資産を買うことだけに努力を集中する。これがお金持ちになるための道を歩み始めるための道を歩み始める最善の方法だ。この方法を実行し続ければ資産の欄が大きくなっていく。その一方で、負債と支出は低く抑えるように努力する。そうすれば資産の欄につぎ込むお金を増やすことができる。資産の基礎は意外と早く作れる。そうしたらもっと投機性の高い投資に目を向ける余裕ができる。投機性の高い投資というのは二倍から無限大の成長の可能性を持つ投資だ。五千ドルの投資が百万ドル以上になるにもそう時間はかからない。一般の中流の人たちはこういう投資は「危険が多すぎる」と言う。でも、お金に関する知識を持っている人にとっては投資は危険ではない。 金持ちは資産を買う 貧乏人は家計の支出ばかり 中流の人間は資産と思って負債を買う ファイナンシャルIQというのは次のような四つの専門的分野の知識から成り立っていると説明する。 1.会計力 会計力とはファイナンシャル・リテラシー!つまり数字を読む能力だ。自分の「帝国」を築きたいと思っている人には不可欠の能力だ。扱うお金の量が多くなればなるほど、その扱いに正確さが要求される。そうしなければ築いた城は崩れてしまう。この技量に必要なのは左脳の働きだ。あるいは細かいところに気を配る能力と言ってもいいだろう。これは具体的には、貸借対照法や損益計算書といった財務諸表を読んで理解できる能力を示す。この能力を使えば、どんな種類のビジネスにおいてもその強みと弱みを見極めることができる。 2.投資力 投資は「お金がお金を作る科学」だと言える。これには戦略と方式が必要だ。戦略と方式を決め、活用するには創造力を持つ右脳を働かせなければいけない。 3.市場の理解力 これは需要と供給の科学だ。市場を理解するには、投資のファンダメンタル、つまり投資に関する基本的な情報や、経済的側面に加えて、市場のテクニカルな側面、いわば人為的側面を知る必要がある。たとえば、そのときの市場の動向を見て、いま投資するのが適切か、あるいはそうではないかを判断する必要がある。 4.法律力 会計、投資、市場に関する専門知識のまわりを「会社」という殻で包むと、資産を大幅に増やすのに役立つ。会社を持つことによって得られる税の優遇措置や、保護といったことに関する知識をもっている人間は、会社に勤めていたり、小さな事業を個人で営む人たちに比べて速く金持ちになれる。その違いときたら、歩くのと飛ぶのとの違いほどとある。長期的に見た場合、その違いはひじょうに大きい。 ファイナンシャルIQからファイナンシャルEQへと私が定義を作ってもいいかも。 ファイナンシャル・インテリジェンス ①会計力 ②投資力 ③市場の理解力 ④法律力 お金に関する私の哲学の基本は、資産欄に種をまくことだ。これは、お金を作るための「公式」と言ってもいい。はじめは少ない額で種をまく。何粒かの種は育つが、育たない種もある。
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最初の章は会話形式になっていて読みやすかった。 最近は金融リテラシーについての自己啓発本を多く読んでいる為、評価ほどの感想や衝撃はない。読む順番が悪かったのかもしれない。 初心者向けの自己啓発本だなぁと思いながら読み終えました。
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