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金持ち父さん貧乏父さん 改訂版 アメリカの金持ちが教えてくれるお金の哲学
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 筑摩書房 |
| 発売年月日 | 2013/11/08 |
| JAN | 9784480864246 |

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金持ち父さん貧乏父さん 改訂版
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商品レビュー
4.2
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【要約】 著者が少年時代に体験した、全く異なる価値観を持つ「2人の父親」からの教えを通じて、お金の本質と経済的自由を得るための哲学を説いている ①2人の父親と「お金の哲学」の違い 貧乏父さん(高学歴で高収入な公務員の実父)と、金持ち父さん(中卒ながら事業家として大成功した親友の父親)からそれぞれ次のように教わった ・貧乏父さんの教え: 「一生懸命勉強して、良い大学を卒業し、安定した大企業や政府機関に就職しろ」 しかし、彼は高い収入がありながら、死ぬまでお金に苦労し、借金を残した ・金持ち父さんの教え: 「お金のために働くのではなく、お金を自分のために働かせる方法を学べ」 彼はハワイで最も裕福な人物の一人となった ②「資産」と「負債」の定義 金持ちになるための第一のルールは、資産と負債の違いを知り、資産を買うこと 多くの人が「資産」だと思っている持ち家や車は、実際には維持費やローンでお金を奪っていく「負債」である ・資産:定期的にお金を運んできてくれるもの 株、債券、不動産収入、自分のビジネスなど ・負債:所有しているだけで自分のお金を減らしていくもの 住宅ローン、車のローン、税金、クレジットカードの支払いなど ③「ラットレース」からの脱出 多くの人は、「お金がなくなる恐怖」のために働き、給料が入ると「欲望」に従って支出を増やす このサイクルを、回し車の中を走り続けるネズミに例えて「ラットレース」と呼ぶ このレースから抜け出すには、感情(恐怖と欲望)ではなく頭(ファイナンシャル・リテラシー)を使って考え、資産から生まれる不労所得が支出を上回る状態を作る必要がある ④キャッシュフロー・クワドラント(ESBI) 収入を得る方法は、以下の4つの領域(クワドラント)に分類される 学校教育はEやSになるための訓練しか行わないが、金持ちになるにはBやIを目指す必要がある 不労所得を得る仕組みを作るためには、単に給料を得るためではなく、「将来の資産作りに役立つスキルを学ぶため」に働くという意識改革が必要 専門知識、セールス、会計、マーケティングなど、ビジネスを動かすための知識を広く学ぶことが、最高の自己投資となる ・E(Employee:従業員) 安定を求め、自分の時間を切り売りしてお金を得る ・S(Self-employed:自営業者) 自分が働かないと収入が止まる「専門家」の領域 ・B(Business Owner:ビジネスオーナー) 他人の時間や仕組みを使ってお金を生み出す ・I(Investor:投資家) お金にお金を稼がせる ⑤金持ちになるための6つの具体的ステップ 金持ちになるための行動指針 (1)収入を増やす 自分のビジネスや投資を通じて収入源を拡大する (2)支出を減らす 無駄な負債(見栄のための家や車)を避け、質素に暮らす (3)リスクを取る 安定にしがみつかず、教育を受けた上で投資のリスクを取る (4)起業する サラリーマンのままでなく、自分のビジネスを持つ (5)合法的に節税する 会社組織を作り、経費や税制の仕組みを賢く利用する (6)管理を徹底する 自分の貸借対照表(バランスシート)を作り、資産と負債を常に把握する ⑥キャッシュフローのサイクルを作る(マネーツリーを育てる) 得られた収入を負債や消費に回すのではなく、優先的に資産の購入に充てるサイクルを確立する 購入した資産(株や不動産など)から生まれる収入(配当や家賃)を、さらに別の資産の購入に再投資する このサイクルを繰り返すことで「金のなる木(マネーツリー)」が育ち、最終的に資産から生み出されるキャッシュフローが毎月の支出を上回ったときラットレースから脱出できる
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この本が一番伝えたいこと この本の核心は、**「中流以下の人はお金のために働くが、金持ちはお金を自分のために働かせる」**ということです。 多くの人は、学校で優秀な成績を収めて大企業に就職し、一生懸命働けば豊かになれると信じています。しかし、それでは収入が増える度に出費や税金も...
この本が一番伝えたいこと この本の核心は、**「中流以下の人はお金のために働くが、金持ちはお金を自分のために働かせる」**ということです。 多くの人は、学校で優秀な成績を収めて大企業に就職し、一生懸命働けば豊かになれると信じています。しかし、それでは収入が増える度に出費や税金も増える「ラットレース(雇われの悪循環)」から抜け出せません。 金持ちになるために必要なのは、高収入ではなく「お金の読み書き能力(マネーリテラシー)」です。**「資産」と「負債」の違いを正しく理解し、自分のポケットにお金を入れてくれる「本当の資産」を買い続けること。**そして、働かなくてもお金が勝手に増えていくシステム(不労所得)を構築することこそが、真の経済的自由への道であると教えてくれています。 --- ## ? 本書に記載されている「お金の基本ルール」 ### ルール1:資産と負債の違いを知る * **資産**:あなたのポケットに「お金を入れてくれる」もの(株、債券、不動産、ビジネス)。 * **負債**:あなたのポケットから「お金を奪っていく」もの(マイホーム、マイカー、クレジットカードのローン)。 * 金持ちは「資産」を買い、中流階級は資産だと思い込んで「負債」を買う。 ### ルール2:お金のために働くのではなく、学ぶために働く * 若いうちは「いくら稼げるか」ではなく「何を学べるか」で仕事を選ぶ。 * マネジメント、セールス、マーケティング、コミュニケーションのスキルを身につけることが、将来のビジネス成功の土台となる。 ### ルール3:自分のビジネスを持つ * 「職業(Job)」と「ビジネス(Business)」は違う。会社員としての仕事を続けながらでも、自分の資産の欄を大きくするためのビジネスを始めるべきである。 * 自分の時間と労働力を切り売りするのではなく、自分がその場にいなくても収益を生む仕組みを育てる。 ### ルール4:会社を作って賢く節税する * 金持ちは「会社(法人)」という仕組みを使い、合法的に税金をコントロールしている。 * 個人は「稼ぐ ➡️ 税金を引かれる ➡️ 残りで暮らす」が、法人は「稼ぐ ➡️ 経費を使う ➡️ 残りに税金がかかる」ため、圧倒的に有利になる。 ### ルール5:お金を作り出す(ファイナンシャル・インテリジェンス) * 現実世界で頭角を現すのは、頭が良い人ではなく「度胸のある人」。 * お金がないと言って諦めるのではなく、「どうすればそれを買えるか/生み出せるか」を考えることで、脳を鍛えて投資のチャンスを見つける。 ### ルール6:5つの障害を乗り越える * マネーリテラシーがあっても経済的自由になれない人は、次の5つの障害に邪魔されている。 1. **恐怖心**(お金を失う恐怖) 2. **臆病風**(「どうせ無理」という批判や疑い) 3. **怠け心**(忙しさを言い訳に大切なことから逃げる) 4. **悪い習慣**(自分への支払いを後回しにする) 5. **傲慢さ**(自分の無知を隠そうとする) --- ## ? 見直したときの自分のためのメモ * 「マイホームは最大の資産」という常識を疑う。それは毎月住宅ローンや固定資産税を奪っていく「負債」ではないか? * 毎月、給料をもらったらまず「自分の資産(投資)」に一番最初にお金を支払う(自分に先に支払う)。
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対照的な2人の父親それぞれから筆者がお金の知識について学んでいく話でとても読みやすかった。 読むのを挫折してしまいそうになったけど、読了して学ぶことが多かった。 会社員として働き、家庭もある私としては、自分のビジネスを持つといったことは実行することは難しいが、小さなことでも実行可能なことを参考にFinancial Literacyを上げていきたい。
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