商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | KADOKAWA |
発売年月日 | 2013/10/19 |
JAN | 9784041105788 |
- 書籍
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なぎさ
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なぎさ
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商品レビュー
3.8
122件のお客様レビュー
うまくいかない人たちが、少しずつうまくいく話。 地元が舞台というだけで手に取ったが、予想外によかった。 毒親怖い。
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回り道をすればするほど、本当の自分を導いてくれる人に出会える。いやな経験、会いたくない人そんなことも時がたてば糧にできてしまうのも人ならでは。人生いろんなことしたほうがいいねっておもいました。
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- ネタバレ
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感想 ブラック会社、人間関係、親の問題など人それぞれ、作品中でずっとモヤモヤした思いがあったが、最後はそれでも前を向いて進んでいく登場人物たちに希望が持てた。 あらすじ 海なし県の長野に生まれて、今は夫と貧乏生活をしている冬乃、元芸人で就職したが自分が何をやりたいのかよく分からない哲生、海外から帰ってきた謎の人物モリ。3人の何気ない毎日が描かれている。 冬乃は、家が火事に合い、一時的に避難してきた妹について、何でも容量よくこなす彼女を眩しく思いつつも、一緒に住むことで苛立ちも感じていた。 哲生は今の会社に馴染めず、仕事を辞めたいと思いつつも他に何をやっていいのか分からず、今後の人生もどうしたいのか分からず悩んでいた。冬乃の夫の佐々井と同じ会社に勤めるが、ブラックすぎて辞める。モリに誘われて、姉妹のカフェを手伝う。 冬乃は、妹が久里浜でカフェをやると言い出したことに最初はかなり抵抗や旦那への遠慮があったが、始めてみると自分に合っていると感じ出す。 カフェでの人間関係や妹が急に、軌道に乗り始めた店を売ると言い出したこと、夫婦の関係や両親との関係など重い話もあったが、冬乃は両親と決別し、夫と新たな一歩を踏み出す決意をする。 哲生も、カフェをクビになったあと、バイトをするが、昔の芸能関係の人から営業職の誘いがあり、決意を新たにする。
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