商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | KADOKAWA |
発売年月日 | 2013/08/02 |
JAN | 9784041104958 |
- 書籍
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七色の毒
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七色の毒
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商品レビュー
3.4
113件のお客様レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
犬養刑事のシリーズ第二弾。 様々な事件にそれぞれの色が関係するから「何色の毒」 黒いハトと黄色いリボンがめちゃくちゃ胸糞悪かった。 男性の嘘は絶対に見抜く犬養刑事の技術が 俳優養成の時の名残りなら 女性の嘘も勉強すれば見抜けるんじゃないかな?と思ってしまう。笑 でも、面白い内容でした。
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赤い水/黒いハト/白い原稿/青い魚/緑園の主/黄色いリボン/紫の献花 が収録された短編集。 タイトルに毒とあるけど、必ずしも凶器が毒という訳ではなく人の内側にあるマイナスの部分にスポットを当てているからかなと思ったり。 黒いハトと緑園の主は、子どもが罪悪感なく弱者を傷つける描写が...
赤い水/黒いハト/白い原稿/青い魚/緑園の主/黄色いリボン/紫の献花 が収録された短編集。 タイトルに毒とあるけど、必ずしも凶器が毒という訳ではなく人の内側にあるマイナスの部分にスポットを当てているからかなと思ったり。 黒いハトと緑園の主は、子どもが罪悪感なく弱者を傷つける描写があって、とても悲しい気持ちになりました。お話の中だけのことであってほしいと願わずにいられない。
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刑事犬養隼人シリーズ。学生時代から好きで図書館で借りてみた。 色をテーマにした短編集で最初は長編じゃないのかと少しがっかりしたけど、短編でも読む手が止まらないほど面白い。 誰かの言動が誰かの運命を左右する時があって、それが良い方向に進めばいいが、心の底に悪意があれば誰かの...
刑事犬養隼人シリーズ。学生時代から好きで図書館で借りてみた。 色をテーマにした短編集で最初は長編じゃないのかと少しがっかりしたけど、短編でも読む手が止まらないほど面白い。 誰かの言動が誰かの運命を左右する時があって、それが良い方向に進めばいいが、心の底に悪意があれば誰かの運命を最悪の結末へとつなげてしまうと感じることができた。 最後まさかの話が最初の短編に繋がっていてそうくるかと思った。あと、犬養刑事は男の嘘を見抜くことだけはやはり優秀だった。
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