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キャリア教育のウソ ちくまプリマー新書
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キャリア教育のウソ ちくまプリマー新書

児美川孝一郎【著】

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キャリア教育のウソ ちくまプリマー新書

924円

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 筑摩書房
発売年月日 2013/06/07
JAN 9784480688996

キャリア教育のウソ

¥924

商品レビュー

4

47件のお客様レビュー

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みんなの感想まとめ
  • キャリア教育
  • 未来の職業
  • 高校生の夢
  • 社会的役割
  • 自分の価値観
  • 仕事選びの現実
  • 柔軟な働き方
  • 教育関係者必見
  • 実践的視点
  • 提案される新しい価値

キャリア教育の現状に疑問を抱く内容で、特に「キャリア」が就職や正社員に限定されることへの違和感が強調されています。高校生が将来の職業を考える際、具体的なイメージを持てないまま夢を描くことが多い中、仕事選びでは現実的な条件との折り合いが求められます。仕事をすることは社会の中での役割を担うことであり、「やりたいこと」と「やれること」を調和させることが重要とされています。また、これからの時代には柔軟に仕事を変える力が求められ、自分の価値観を見つめ直すことが必要になると指摘されています。教育関係者や学生にとっても、実践的な視点を提供する一冊として、多くの読者にとって有益な内容となっています。

※この内容はAIが作成したものであり、ブックオフ公式オンラインストアの見解や意図を示すものではありません。

2026/05/20

貸出状況はこちらから確認してください↓ https://libopac.kamakura-u.ac.jp/webopac/BB00257561

Posted by ブクログ

2026/02/10

学生のテキストにできるかなと思って読んでみたら、 ・2013年に発行されているから結構時間が経過している ・内容に学生向けとキャリア教育教員向けが混在している印象 で、学生のテキストとしては残念な感じだったけど、ところどころ、授業のエッセンスとして使えるところはあった。

Posted by ブクログ

2024/12/01

 大学でキャリア教育論を18年近く教えている著者による、中高で行われる「キャリア教育」が推進されるワケやその方法の問題点を解説したもの。帯には「『やりたいこと至上主義』のワナとは」と書かれていて、キャリア教育の理想論と現実がいかにマッチしていないか、ということが語られる。  おれ...

 大学でキャリア教育論を18年近く教えている著者による、中高で行われる「キャリア教育」が推進されるワケやその方法の問題点を解説したもの。帯には「『やりたいこと至上主義』のワナとは」と書かれていて、キャリア教育の理想論と現実がいかにマッチしていないか、ということが語られる。  おれも現場の教員で高1担当で、まさに「探究」みたいな時間に「キャリア教育」を行なっている立場なのに、ずっと「キャリア教育」の胡散臭さみたいなものを感じているので、ちょうどこの本はおれの感覚に合っていることもあって読みやすかった。最初は、基本的に中高の指導経験がない人が書く中高生対象の教育論というものに懐疑的なので、この本自体にも胡散臭さを感じてしまったが、読んでいくうちに、共通の敵という感じで指導要領批判が出ているので、敵の敵は味方、みたいな感じになってしまった。あとキャリア教育も胡散臭いけど、p.40以降でも述べられている「キャリア教育ビジネス」はもっとイヤ。って言って最近そういう人たちの学校への半ば売り込み的なセミナーに参加させられることになり、話題自体がすごい身近だった。  まずキャリア教育の内容として、「①『自己理解』系、②『職業理解』系、③『キャリアプラン』系」(p.57)と整理されていることがあらためて確認できた。確かにどれもやってるし想像できるなあ。余興としてはいいけど、本当に真面目にやるのはどれも好きじゃないなあ、という感じ。「夢、やりたいこと、就きたい職業」(p.64)なんかを答えさせないといけない指導、とか本当やだなと思っている。その理由がちゃんと明確に書かれているので、ある意味痛快だった。「日本の職業世界では、専門職や専門的職種などを除くと、そもそも雇用はジョブ(仕事)によって切り分けられていない。文系のホワイトカラーなどでは、その枠内であれば、どんな仕事にも対応できることが求められる。職業世界の『現実』がこうであるのに、キャリア教育においては『やりたいこと(仕事)』を明確にすることが求められる。ーこうした対応関係には、もともと無理があるのではないか。」(p.67)、「実際には多くは、『事務系の会社員』、『サービス系の会社員』、『技術系の会社員』になっていくのではないか。(略)具体的な仕事内容は、入社してからしか確定しない。」(同)というのが、分かりやすい現実だと思う。就労経験のない子どもや若者が「『やりたいこと(仕事)』を見つけるとは、いったいどういうことなのだろう。これまでの経験で接したことのある職業人に影響されて、ということもあるだろうが、それも、学校の先生や病院の看護師といった、かなり狭い範囲での『経験』に限られてしまわないか。そうでなければ、メディアを通じて得た『情報』に飛びつくということであろう。要するに、子どもや若者は"絶対的な意味で"職業(仕事)をよく知らないのである。」(p.74)というのも全くその通り。「イメージ先行型の"憧れ"に近いものになるか、"出会い頭"に近い選択になってしまうのではなかろうか。」(同)というのに納得した。そして、「キャリアアンカー」、「キャリアアダプタビリティ」という言葉を初めて知ったし、その考え方も理解できたが、それは中高生で考えるのはちょっと難しいんじゃないか、と同時に思った。「自分が働くうえで大事にしたいこと、実現したいと思うこと、自らの『価値観』や『軸』を掘り下げておけば、いざ仕事をする際には選択肢はいくつも広がっているはずである。」(p.88)ということで、こういう方向での指導が可能なのであれば、そっちの方が感覚には合うなあという感じがする。あとは「正社員になろう!」(p.137)なんて、よくこんな資料作るな、と思ってしまった。こういう資料を作る年代のあなたたちのせいで正社員なれない人いるんじゃないの、とか意地の悪いことを思ったり。  で、最後に、では本当に理想の「キャリア教育」の中身はどんなものになるべきか、という話があり、その中では「労働法についての学習、相談・支援期間についての情報提供」(p.155)とかリアルだなと思った。おれも知らないな、こういうの、とか。著者自身も書いているが、この本自体が10年以上前のものなので、現在の状況についてアップデートされた分析が知りたい、と思った。(24/11)

Posted by ブクログ

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