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真実の満洲史 1894-1956
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真実の満洲史 1894-1956

宮脇淳子【著】, 岡田英弘【監修】

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真実の満洲史 1894-1956

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 ビジネス社
発売年月日 2013/04/25
JAN 9784828417080

真実の満洲史 1894-1956

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2024/06/21

2024/06/16 真実の満洲史 宮脇淳子 ▲ 右寄り 1.「マルクス主義歴史観」を批判 教条主義的歴史区分 といいつつ本書もかなり「日本第一主義」を絶対としている。 安倍首相が喜ぶ中国論だが、学問としての普遍性は低い。 ただ本書で「加藤陽子先生」を公然と批判しているのには驚き...

2024/06/16 真実の満洲史 宮脇淳子 ▲ 右寄り 1.「マルクス主義歴史観」を批判 教条主義的歴史区分 といいつつ本書もかなり「日本第一主義」を絶対としている。 安倍首相が喜ぶ中国論だが、学問としての普遍性は低い。 ただ本書で「加藤陽子先生」を公然と批判しているのには驚き。 レベルが全く違うのに。 南京虐殺・慰安婦問題を全否定だが、根拠はなく一刀両断 誰も「0」とは思っていないので、極端の結論は無用 2.断片的には学ぶ点もいくつか 2-1植民地経済の開発 経済利益優先のインフラ整備は生活無視 インドも北海道も生活大国にはなれない むしろ妨害する 2-2世界史は連動している 「日本史」レベルでは歴史にならない→「世界史レベルで連動」 ex「フランスのベトナム征服」が全ての始まり 台湾・朝鮮政策 2-3日英同盟の廃止 米国の強い意向第一次大戦後の新体制 債権国の強い立場から強制 ワシントン条約比率 10:10:6 英国にとって屈辱 世界帝国から陥落 2-4日本の驕り 超大国の清国・ロシアを破り 両国とも国が崩壊した 中華民国・ソ連 2-5 1919年が変革点 ウィルソン大統領「民族自決」 2-6 「終戦」対ソ和平工作の不思議と謎 開戦時の「ハルノート」対米工作も近衛文麿がキーマン 近衛文麿が共産主義者で日本を戦争と革命に主導した 最後に「天皇を戦犯とする」動きをGHQに封じられ自殺を強要された 開戦と終戦の謎 誰も触れない そもそもゾルゲ事件についても関係者の範囲を限定

Posted by ブクログ

2019/03/31

加藤氏、小川氏、百田氏、倉山氏、上念氏・・・様々な著書を読んできて、この宮脇淳子氏の「真実の満州史」にたどり着きました。 満州国について公平な立場で史実を解説されている良本です。日本の若者(これから社会の中心で生きていく人々)は、是非とも明治維新以降の日本を偏った見方でなく、事実...

加藤氏、小川氏、百田氏、倉山氏、上念氏・・・様々な著書を読んできて、この宮脇淳子氏の「真実の満州史」にたどり着きました。 満州国について公平な立場で史実を解説されている良本です。日本の若者(これから社会の中心で生きていく人々)は、是非とも明治維新以降の日本を偏った見方でなく、事実と当時の考え方、行動を公平に学んで下さい。 近隣諸国、同盟国のこともよく知って欲しいと感じる本でした。

Posted by ブクログ

2018/05/08

『真実の中国史』の宮脇淳子による満洲史。 1894年からというのは日清戦争以降満洲という土地が注目され、1931年には実際に満州国が建設され、敗戦の後中華人民共和国に占領されるまで。 満洲というのが元々中国の一部ではなく、複雑なな場所であることがよくわかった。

Posted by ブクログ

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