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色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年
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色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年

村上春樹【著】

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色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 文藝春秋
発売年月日 2013/04/12
JAN 9784163821108

色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年

¥1,870

商品レビュー

3.7

1622件のお客様レビュー

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2026/08/12

久しぶりに再読しました。 村上春樹さんの作品を読むのは、精神的に余裕があるときに限られます。今回、読めて良かったです。 やっぱり、村上春樹さんの世界が好きだなぁと思いました。 自分が大学生のときの、アイデンティティがない心許ない気持ちを思い出しました。 最後、希望が持てそうな終わ...

久しぶりに再読しました。 村上春樹さんの作品を読むのは、精神的に余裕があるときに限られます。今回、読めて良かったです。 やっぱり、村上春樹さんの世界が好きだなぁと思いました。 自分が大学生のときの、アイデンティティがない心許ない気持ちを思い出しました。 最後、希望が持てそうな終わり方でホッとしました。 また、読み返したいです。

Posted by ブクログ

2026/08/12

再読なのだけど内容をすっかり忘れて、はじめまして、な読書となった。 思春期に大切な、本当に奇跡のような友人関係からしめだされるのはまさに夜の海に放り出されるのと同じ。その傷は彼をまったく違う人間に作り変えてしまう。この傷って大きさはどうであれ大部分の人が持っていそう。どうにか騙し...

再読なのだけど内容をすっかり忘れて、はじめまして、な読書となった。 思春期に大切な、本当に奇跡のような友人関係からしめだされるのはまさに夜の海に放り出されるのと同じ。その傷は彼をまったく違う人間に作り変えてしまう。この傷って大きさはどうであれ大部分の人が持っていそう。どうにか騙し騙し進んできたけれど、実は硬いかさぶたがひきつれを起こしてる。 まわりとの関係や比較なしに自分の輪郭を掴むのは難しい。人と近づきすぎないようにしつつ自分だけの好きやルーティンで自分を作ってきたつくるくん、なんて好ましいんだろう。

Posted by ブクログ

2026/08/08

長編では「ノルウェイの森」以来のリアリズム(ほぼ)オンリー。ノルウェイの森は特例だが、リアリズムでこの長さは、やはり途中の比喩の多さにイライラしてしまう。「国境の南」とかは大好きなんだけどな。 こんな無粋なことは言いたくないが沙羅の言葉が聞きたかったというのはある。エピローグは必...

長編では「ノルウェイの森」以来のリアリズム(ほぼ)オンリー。ノルウェイの森は特例だが、リアリズムでこの長さは、やはり途中の比喩の多さにイライラしてしまう。「国境の南」とかは大好きなんだけどな。 こんな無粋なことは言いたくないが沙羅の言葉が聞きたかったというのはある。エピローグは必要だったんだろうか? それでもちゃんと面白いのが凄い。途中までは現在と過去の回想で、物語が進み始めてからは現在オンリーになるところとか構成がうまい。

Posted by ブクログ

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