![ワイドレンズ イノベーションを成功に導くエコシステム戦略](https://content.bookoff.co.jp/goodsimages/LL/001696/0016963770LL.jpg)
- 新品
- 書籍
- 書籍
ワイドレンズ イノベーションを成功に導くエコシステム戦略
![ワイドレンズ イノベーションを成功に導くエコシステム戦略](https://content.bookoff.co.jp/goodsimages/LL/001696/0016963770LL.jpg)
1,980円
獲得ポイント18P
在庫なし
発送時期 1~5日以内に発送
![](https://content.bookoff.co.jp/assets/images/banner/campaign/limited/blank-750-120.png)
商品詳細
内容紹介 | 顧客ニーズを踏まえ、素晴らしい商品を開発し、競合に圧倒的差をつけたはずなのに、製品やサービスがなぜ成功しないのか?その理由は、「自社のイノベーション」に集中するあまり、成功のカギとなる商品を取り巻く「生態系(イノベーション・エコシステム)」を無視していることにある。本書では、エコシステム全体を見るためのツール=「ワイドレンス」を紹介し、電子書籍をめぐるソニーとアマゾンや、電気自動車業界、携帯電話事業など企業の事例を紹介しながら、イノベーションと成功とのギャップを明らかにし、エコシステム(生態系)全体でビジネスを捉えるための手法を探っていく。 |
---|---|
販売会社/発売会社 | 東洋経済新報社 |
発売年月日 | 2013/02/09 |
JAN | 9784492502457 |
- 書籍
- 書籍
ワイドレンズ
商品が入荷した店舗:店
店頭で購入可能な商品の入荷情報となります
ご来店の際には売り切れの場合もございます
お客様宅への発送や電話でのお取り置き・お取り寄せは行っておりません
ワイドレンズ
¥1,980
在庫なし
商品レビュー
4
19件のお客様レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
2020年4月12日(日) 書名:ワイドレンズ 著者:ロン・アドナー ジャンル:ビジネス(ストラテジー) 【内容】 イノベーションは自社のみの技術、システムでは完結することは出来ず、協業者を巻き込んだ価値創造のストーリーが必要なのは周知されてきていると思います。 本書はエンドユーザーまでの価値創造の設計図作成において、その協業者まで視点を広げよ、という主張を終始展開しています。主に以下の2点をイノベーションの歯止めとなる「リスク」として説明しています。 ・コーイノベーションリスク →協業者が自社のイノベーションに応じるシステム技術を持っているか? ・アダプションチェーンリスク →価値創造にあたり、協業者もwinになる仕組みになっているか? ビジネス展開で様々な制約がある中、上記2点のリスクを上手にマネジメントした者が現在のイノベーターになっている。開発したエコシステムを他のサービスに転用し、ゲームのルールを変えている、というのが筆者の主張でした。 当たり前っちゃ当たり前なんですけど、見落としがちですし、コーイノベーションリスクがあるので、何でもかんでも先手必勝というわけではないのですね。 エコシステム構築を検討されている経営関係の方におすすめです。
Posted by
チャールズ・ダーウィンいわく、「最も強い者が生き残るのではなく、最も賢い者が生き延びるでもない。唯一生き残るのは、変化できる者である。」しかし企業にあてはめるとこれでは不十分。自社だけでなく、エコシステム全体で変化に対応に対応できないとイノベーションは失敗する。iPhoneはなぜ...
チャールズ・ダーウィンいわく、「最も強い者が生き残るのではなく、最も賢い者が生き延びるでもない。唯一生き残るのは、変化できる者である。」しかし企業にあてはめるとこれでは不十分。自社だけでなく、エコシステム全体で変化に対応に対応できないとイノベーションは失敗する。iPhoneはなぜ最初から強かったか?それは次世代のiPodという位置づけで誕生したから。Apple社だけでなく、サプライチェーンに属するエコシステム、さらにはユーザーまでも変化に巻き込んだ歴史的好例と言える。
Posted by
現代のイノベーションは1社によるものではなく、エコシステム全体によるものと説く。エコシステムに潜むコーイノベーションとアダプションチェーンの2つのリスクを認識し、打破するためのツール類を定義しており、わかりやすい。
Posted by