商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 新潮社 |
| 発売年月日 | 2013/01/29 |
| JAN | 9784101033136 |
- 書籍
- 文庫
写楽 閉じた国の幻(下)
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写楽 閉じた国の幻(下)
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商品レビュー
3.8
89件のお客様レビュー
帯に、「構想20年。」とある。 確かにこれだけ調べるのは並大抵のことではないだろう。 "写楽とは何者なのか?" 歌麿が激怒したわけが、著者の推理だと腑に落ちる。 上巻を再読した時は、全然覚えてなかったと感想を書いたが、全部読み終わると、よく忘れていたな、と自分...
帯に、「構想20年。」とある。 確かにこれだけ調べるのは並大抵のことではないだろう。 "写楽とは何者なのか?" 歌麿が激怒したわけが、著者の推理だと腑に落ちる。 上巻を再読した時は、全然覚えてなかったと感想を書いたが、全部読み終わると、よく忘れていたな、と自分に呆れた。最初に読んだのはたぶん十年以上前だけど。 面白かったが、入り組んでいて読むのが大変だったし、最初に出てきた肉筆画の謎などはまだ残ったままだ。 印象的だった所を引用すると、 (上巻だが) 「でも写楽は違う。静止写真じゃなく、あれは動体の撮影です。動いているものの一瞬の姿を、ぴたっととらえているんです」中略「欧州の名画群が、被写体が一分間我慢のピンホール・カメラなら、写楽は千分の一秒の高速シャッターを持っているんです」 とても面白い見方だと思った。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
佐藤と出版社の常世田たちが、写楽は誰かの考察を進める中、オランダ商人の記録の写しをオランダで入手した片桐教授のお陰で、写楽は外国人という説が一気に可能性を帯びてくる。 一方、江戸編にて当時の状況長崎に滞在していたオランダ商人が参府した際の蔦屋重三郎とのやりとりが描かれ、ぐんぐん引き込まれてしまった。 写楽は誰かという議論や当時の江戸文化など、興味深い内容満載で、特に江戸編が面白かった。 大河ドラマの"べらぼう"をフォローしていなかったが、今更ながら、少し興味が湧いてきた。(笑)
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作者(島田荘司)が挑んだ写楽ミステリー。蔦屋重三郎、歌麿、山東京伝とのやりとりも面白い。現代での謎解きを江戸時代ではこうだったろうって、ストーリーを並列してるから日常でTVを観ている感覚に落ち入りどんどん読み進めた。あとがきは、物語以上に良かった。島田荘司先生の今後の発表作品を見...
作者(島田荘司)が挑んだ写楽ミステリー。蔦屋重三郎、歌麿、山東京伝とのやりとりも面白い。現代での謎解きを江戸時代ではこうだったろうって、ストーリーを並列してるから日常でTVを観ている感覚に落ち入りどんどん読み進めた。あとがきは、物語以上に良かった。島田荘司先生の今後の発表作品を見逃せない。
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