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ドーキンス博士が教える「世界の秘密」
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ドーキンス博士が教える「世界の秘密」
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商品レビュー
3.8
13件のお客様レビュー
進化論をはじめ、元素、重力、星、虹、ビッグバン、地球外生命、プレートテクトニクス、寄生生物などの多彩なテーマ。図鑑のようなサイズで、オールカラー。ずしりと重い。イラスト満載なので、文章は少し難しいかもしれないが、科学の魅力を子供から大人まで幅広く。 哲学関係の本を並行していて読...
進化論をはじめ、元素、重力、星、虹、ビッグバン、地球外生命、プレートテクトニクス、寄生生物などの多彩なテーマ。図鑑のようなサイズで、オールカラー。ずしりと重い。イラスト満載なので、文章は少し難しいかもしれないが、科学の魅力を子供から大人まで幅広く。 哲学関係の本を並行していて読んでいて、実存と観念世界に話をちょうど考えていたところだったので、本書に、「現実とは目に見えるものだけではない」という記載にハッとした。実存と言っても、目に見えるものが全てではない。かつて地球上にいた恐竜、あまりにも遠い星、顕微鏡なしには見えることができない細菌、見ることはできない電波などなど。我々は、それも観念(理屈)で理解しているという事になる。恐らく、あるはずだろう、あったはずだろうと。結局、実存など、観念世界、唯識を形成するためのヒントに過ぎないのかもしれない。 他にも、ラザフォードの弟子である著名なデンマーク人物理学者のニールス・ボーアによって改良されたラザフォード・モデルについて。これは、文章だとよくわからないので、イラストがあって勉強になった。原子をごく小さな太陽系のミニチュアととらえ、原子の真ん中にある核に物質の大部分が入っている。そして電子と呼ばれる小さな粒子が核の周囲を「軌道」に乗ってぶんぶん回っている。 本も出会いだなとつくづく思う。セレンディピティ。並行して読んでいる本のヒントが別の本にある。
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誰もが一度は考えたことがあり、それについて正しく、かつ、分かりやすく説明するのが難しいと思われる質問が、全部で12個挙げられている。「最初の人間は誰だったのだろう?」なんて質問に、あなたは上手く答えられるだろうか。 どの回答も分かりやすく、楽しく読み進めることができる。ただ、...
誰もが一度は考えたことがあり、それについて正しく、かつ、分かりやすく説明するのが難しいと思われる質問が、全部で12個挙げられている。「最初の人間は誰だったのだろう?」なんて質問に、あなたは上手く答えられるだろうか。 どの回答も分かりやすく、楽しく読み進めることができる。ただ、この本、大判でかなり重く、読むのが大変だ。ここまで挿絵とかいるのだろうか、なんて考えるのは私だけでしょうか?
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子供向けの教養書である。 大判の書籍で、文字少な目で絵が多い。 朝永 振一郎の名言。 ふしぎだと思うこと、これが科学の芽です。 よく観察してたしかめ、そして考えること、これが科学の茎です。 そうして最後になぞがとける、これが科学の花です。 この本を読んで、ふしぎだなと思うこと...
子供向けの教養書である。 大判の書籍で、文字少な目で絵が多い。 朝永 振一郎の名言。 ふしぎだと思うこと、これが科学の芽です。 よく観察してたしかめ、そして考えること、これが科学の茎です。 そうして最後になぞがとける、これが科学の花です。 この本を読んで、ふしぎだなと思うことこそが重要なのです。
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