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君と過ごす季節 春から夏へ、12の暦物語 ポプラ文庫
638円
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | ポプラ社 |
発売年月日 | 2012/12/05 |
JAN | 9784591131831 |
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君と過ごす季節 春から夏へ、12の暦物語
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君と過ごす季節 春から夏へ、12の暦物語
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商品レビュー
2.9
16件のお客様レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
一年を24の季節で分ける二十四節気。そのそれぞれの季節を舞台にした短編小説アンソロジー。この巻は春夏編の12編。 既読作品はなかったが、よく読む作家さんの作品もあり、初見の作家さんの作品もあり、それぞれの個性も出ていてこういう企画もオモロいなぁと思う。 西加奈子、大崎梢らはさすがのでき、読んでいても安心できる。初見の作家さんで気に入ったのが川本晶子さんの「穀雨」。梅雨時分の今、雨音聞きながらこれ読んでたら、なんかとってもエエ気持ちになってきた。ビールもう1本呑んでだらだらしようかなぁ~…的なフワっとした幸せ。
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空いた時間にさくっと読める長さが丁度良かった。 どの作品も爽やかで元気が出る。 季節の移り変わりは心を不安定にするときがあるけれど、胸一杯に空気を吸い込んで季節を目一杯感じたい気持ちになった。
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アンソロジーなんだけど、この中の西加奈子さんのがすごーく好きだったんですよね…。大きな事件も起こらない短い話なんだけど、この方はほんとに人間というものを信頼しているというか、やさしく描いてくれる…。笑えるし…。リチャード愛おしいぜ。 楽しい企画のアンソロジーでした。
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