商品詳細
内容紹介 | 「64」、昭和64年に起きたD県警史上最悪といわれる未解決の少女誘拐殺人事件。これをめぐり、刑事部と警務部が全面戦争に突入。元刑事の広報官、三上は己の真意を問われる。2013年、このミスの1位に輝いた究極の警察小説。 |
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販売会社/発売会社 | 文藝春秋 |
発売年月日 | 2012/10/26 |
JAN | 9784163818405 |
- 書籍
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64
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商品レビュー
4.1
720件のお客様レビュー
お勧めです
この小説は凄いです。ストーリー、登場人物、エンディング等々、素晴らしい出来です。導入からのほとんど全ての伏線が期待を上回るレベルで回収され、読み終わったときの満足感は近年ないものでした。 警察小説としても、本庁と県警、現場と管理部門の関係がリアリティあふれる内容となっており、読...
この小説は凄いです。ストーリー、登場人物、エンディング等々、素晴らしい出来です。導入からのほとんど全ての伏線が期待を上回るレベルで回収され、読み終わったときの満足感は近年ないものでした。 警察小説としても、本庁と県警、現場と管理部門の関係がリアリティあふれる内容となっており、読み応え満点です。
平塚 泰司
ラストスパートがすごいけど、そこにたどり着くまでがちょっと中だるみ?のような気もした。 組織に振り回される男性社会の哀しさを感じつつ、そんなことより早く事件を解決してくれ!と思ってしまった(笑) あゆみちゃんの件が結局未解決なまま終わるのが心残り。
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12年前の作品を 今読んで評価をしてはいけないんだけど・・・。 長編の終わり方は難しいと思ったかな。 ロクヨンの犯人も、二渡との関係も、あゆみのことも、 多くが消化不良気味。 読解力がないのか、自分を疑ってしまう。 赤間や荒木田、松岡、二渡、諏訪、美雲の続きが知りたかったかな。
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