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横山秀夫【著】

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商品詳細

内容紹介 「64」、昭和64年に起きたD県警史上最悪といわれる未解決の少女誘拐殺人事件。これをめぐり、刑事部と警務部が全面戦争に突入。元刑事の広報官、三上は己の真意を問われる。2013年、このミスの1位に輝いた究極の警察小説。
販売会社/発売会社 文藝春秋
発売年月日 2012/10/26
JAN 9784163818405

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商品レビュー

4.1

718件のお客様レビュー

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2013/09/30

お勧めです

この小説は凄いです。ストーリー、登場人物、エンディング等々、素晴らしい出来です。導入からのほとんど全ての伏線が期待を上回るレベルで回収され、読み終わったときの満足感は近年ないものでした。 警察小説としても、本庁と県警、現場と管理部門の関係がリアリティあふれる内容となっており、読...

この小説は凄いです。ストーリー、登場人物、エンディング等々、素晴らしい出来です。導入からのほとんど全ての伏線が期待を上回るレベルで回収され、読み終わったときの満足感は近年ないものでした。 警察小説としても、本庁と県警、現場と管理部門の関係がリアリティあふれる内容となっており、読み応え満点です。

平塚 泰司

2024/05/23

12年前の作品を 今読んで評価をしてはいけないんだけど・・・。 長編の終わり方は難しいと思ったかな。 ロクヨンの犯人も、二渡との関係も、あゆみのことも、 多くが消化不良気味。 読解力がないのか、自分を疑ってしまう。 赤間や荒木田、松岡、二渡、諏訪、美雲の続きが知りたかったかな。

Posted by ブクログ

2024/04/08

警察の広報室とマスコミのやりとりがリアルに感じ取れるお話でした。 読書初心者にはちょっとキツかったです。 600ページを超える作品で、400ページぐらいまでは結構読むのがしんどく、途中で読むのを辞めてしまおうかとも思ってしまいましが、400ページを越えてからやっと読む手が止まら...

警察の広報室とマスコミのやりとりがリアルに感じ取れるお話でした。 読書初心者にはちょっとキツかったです。 600ページを超える作品で、400ページぐらいまでは結構読むのがしんどく、途中で読むのを辞めてしまおうかとも思ってしまいましが、400ページを越えてからやっと読む手が止まらないといった感じです。 登場人物が多いので人の名前も途中忘れてしまう時があったので、読む時間を確保できた時に一気に読むのがお薦めです。 読んでいる途中で 「自分はその場凌ぎの仕事をしていないか?騙し騙し仕事をしていないか?」 と今の自分の仕事のやり方は合っているか振り返させられるシーンがありました。 そういう面では学生ではなく社会人に読んでほしい作品だと思いました。 自分のキャリアを懸けて挑む会見のシーンでは泣きそうになりました。いや、泣いていたかも笑 ラストは衝撃を受けるシーンもあります。 ページの量や内容を踏まえると娘や嫁には薦めないかな?

Posted by ブクログ

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